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日本の子どもの「9人に1人」が相対的貧困の状態にあるといわれていますが「こども食堂」は単なる貧困対策ではありません。“地域活性化の場”だからこそ、ここまで全国に広まってきたのでしょう。
一方で、本質的な問題から目をそらしてはいけません。私は、こども食堂を増やすことよりも、町全体が“人に優しい社会”に変わっていくことの方が大事だと思っています。
ここ十数年で、給付金や食料配布など、子どもの貧困に取り組むさまざまな政策ができました。だけど、それでも子どもの貧困はなくならない。なぜか。事の本質は、人間関係の希薄さにあると私は思います。
近隣同士、手を差し伸べ合えば、苦しむ子どもの数も減っていくはずです。こども食堂がなくても、子どもたちが元気に育つ社会になってほしいんです。
“大人の心の貧困”が子どもの貧困を生み出しているともいえます。例えば、荷物を抱える高齢者がいても、声をかけずに通り過ぎてしまう。子どもが泣きやまず、困っているお母さんがいても、見向きもしない。暴力を振るわれている人がいても、動画を撮影するだけで、助けない。他者へのいたわりや関わりが、あまりに希薄な社会だと感じます。
そうした周囲の大人を、子どもはじっと見ています。子どもは目にしたものから、自然と生き方を吸収し、大人になります。だから、未来のためにも、今の私たちの振る舞いが大事になってきます。人として大切なことは、日々の生活の中で伝えていくしかありません。その伝え手は、決して実の親でなくてもいいんです。
人間性を養う教育
子どもと関わり始めて十数年、これまで多くの課題を目にし、さまざまな人と語り合ってきました。そうした中で、私が行き着いた結論は、全ての課題解決の鍵を握るのは教育だということです。
教科書的な教育ももちろん大事ですが、それ以上に人間性を養う教育が大事だと思います。自分の思いをしっかりと伝えられる力、意見の異なる人とも、とことん話せる力など、子どもたちの人間力を育む教育が、現代社会にはあまりにも少ない。受験や就職など、社会の競争に勝つための教育が多いように感じます。
そうした問題意識もあり、私は現在、こども食堂の活動場所で「教育居酒屋」というイベントを開催しています。学校の先生や教育に関心がある人たちとお酒を飲みながら、教育についてざっくばらんに話す場です。
心を変えるのは、対話しかありません。私なりに、教育の分野で何かお手伝いができたらと思い、活動しています。
一般社団法人 「ともしびatだんだん」代表理事 近藤博子さん
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