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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 子どものための図書館「本の森」を各地に建設


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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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子どものための図書館「本の森」を各地に建設 (2024.04.19)


読書と旅で創造力を鍛えよ


 世界的な建築家の安藤忠雄さんは近年、各地で子どもたちのための図書館「こども本の森」をつくる取り組みを進めている。自らが提案・設計し、建設費用は全て負担。大阪の中之島、岩手県の遠野、兵庫県の神戸に続き今月8日、熊本にオープンした。
 
 国際情勢が大きく変化する中、日本の立ち遅れは深刻です。この国がもう一度生まれ変われるかは、未来を担う子どもたちの力にかかっている。創造力をもって、たくましく立ち上がってほしい。
 とはいえ、過保護で偏差値ばかり重視する今の教育環境では、それも難しい。だからこそ、子どもたちにとって読書が大切なんです。思考力や表現力、豊かな感性を養ってくれる「心の栄養」ですから。スマートフォンの普及などによって活字離れも加速していますが、できる限り多くの本に触れてもらいたい。
 「こども本の森 熊本」は水前寺江津湖公園内に立ち、ホタルも飛び交う自然に恵まれた環境にあります。大阪や神戸の「こども本の森」と同様に、館外にも本を持ち出して読むことができます。子どもたちが自由な心で考え、行動へと踏み出す勇気を培ってもらえたらいいですね。来夏には愛媛県の松山でもオープンする予定です。
 北海道大学内でも計画が進んでいます。クラーク博士が学生に贈った「Boys,be ambitious(青年よ、大志を抱け)」の精神が建学の礎となっている学校なので、「こども本の森」をつくる場所としてふさわしいと考えました。
 海外ではバングラデシュの首都ダッカにつくります。貧困問題に苦しんできた国ですが、この図書館で読書に親しんだ子どもたちが、世界で活躍することを願っています。これからも、力の続く限り、各地につくっていきたいと考えています。
 
 読書とともに、安藤さんが若者や子どもたちに訴えているのは
「世界を見ること」。

 
 この二つに思いをはせるのは、私自身は20代の頃、一人でヨーロッパへ旅立ち、帰路、南アフリカのケープタウンを経由して各地を巡りました。
 言葉は分からないしお金もなかったですが、体力だけはあった。緊張と不安の連続でしたが、各地の建築を巡り、文化に触れ、多様な人々と出会いました。地球の大きさ、面白さを実感したことが、人生でも建築の上でも、かけがえのない財産となりました。生身の体験によってしか、人間の考える力は鍛えられないですよ。
 最近は海外に出たがらない若者もいるそうです。確かにインターネットがあれば情報は簡単に得られるし、海外との仕事もできる。私のクライアントも欧米やアジア諸国をはじめ、最近はドバイやモナコにもいて、ネット上でのやりとりが増えている。でも実際は、現地に行かないと、分かったようで分からないことが多いのです。
 次元は異なりますが、“未知の世界”に出会う読書もまた、自らの視野を広げてくれる“心の旅”といえるでしょう。そこで自ら考える力を鍛えた若者や子どもたちは、自然と世界へ飛び出し、創造力を発揮していってくれると思うのです。
 
 “ここにしかないもの”を“ここにしかない形”でつくる。そうすることで、自分の街が大好きになる子どもたちが育っていくと思います。そんな環境を彼らに贈りたい。
 建物には、つくり手の「思い」がこもっていないといけません。そして、「メンテナンス」が欠かせない。「本の森」は建設費用こそ私が担っていますが、土地の準備はそれぞれの行政に頼り、本を集めることと運営資金の確保は個人・企業の寄付を原資とします。子どもたちのために、社会全体で育てていく施設にしたい。
 私は今、香川県の直島で10館目となる美術館をつくっています。ベネッセホールディングスの福武總一郎さんから、環境破壊で荒廃していたこの島を「美術の島」として生まれ変わらせる構想を聞いたのが1988年。それから35年以上にわたりまちづくりをお手伝いしてきましたが、今や世界中から観光客が訪れています。自由な思考と情熱、執念が、社会を変えていくことを改めて学びました。
 中之島の「本の森」には、3メートルほどの「青いリンゴ」のオブジェを置いています。いつまでも熟すことなく、人生100歳まで青春を生きよう、と。子どもたちには長い人生、常に目標をもって走り続けてほしい。われわれも覚悟をもって、子どもに夢のある世界をつくっていきたいと思います。

建築家 安藤忠雄さん

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