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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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顎関節症と予防 指3本分の幅で口を開けよう (2024.03.26)


複数の要因が重なり発症

 虫歯、歯周病と並ぶ歯科疾患といわれ、学校検診にも取り入れられている「顎関節症」。

症状 口を大きく開けにくい

 顎関節症とは、「顎の関節やそしゃく筋を動かすと痛んだり、雑音がしたりする」「口を大きく開けたり、閉じたりしにくい」といった症状が出る障害の総称です。
 次の4タイプのいずれかを診断します。
 
 ①そしゃく筋の痛みによる障害
 ②顎関節の痛みによる障害
 ③顎関節内の円板(主に線維でできたクッション)がずれる障害
 ④変形性顎関節症
 なお、③が最も患者数が多いタイプです。
 問診や触診で、顎を動かしたり、痛みの出方や雑音を確認したりします。①②であれば、この段階でおおよそ診断できます。さらにMRIやCTなどの画像検査で、③や④を診断します。
 同じ症状がみられる他の病に、神経疾患や耳鼻科系の病、心身症や虫歯、緊急を要する悪性腫瘍があります。痛む部位が特定できなかったり、開閉時以外も痛みが出たりする場合は、他の疾患の可能性が高くなりますので、診察は丁寧に行います。

原因 歯ぎしりなど顎への負荷
 
 日常生活で顎関節に負荷がかかったことが、主な原因と考えられます。
 具体的には、日中・就寝中の「歯ぎしり」「歯の食いしばり」、顎を引いて行う「声楽」やバイオリンなどの「演奏」、瞬間的に歯を食いしばるテニスやバドミントンなどの「運動」、「頰づえをつく癖」「ストレスや緊張」などです。なお、就寝中の歯ぎしりは、程度に個人差はありますが、誰もがしている行為です。
 日常的な負荷ではありませんが、大あくびなど、「急に大きく口を開ける」ことでも発症します。
 急に口を大きく開けると,急に関節や筋肉を動かすことになりますので、“ぎっくり腰”と同様だと捉えてください。
 転倒して顎をぶつけたことで、発症する場合もあります。

患者 20代をピークに女性に多く発症

 患者はおよそ人口の1~2割といわれています。なお、「顎の音は鳴るが痛みがない」ために、受診していない人も一定数いることが分かっています。
 女性が男性より2倍ほど多く、特に20代をピークとして発症します。女性に多い原因は、明らかではありません。

治療 可動域を広げるストレッチなど

 治療法は,これもタイプによって異なります。そしゃく筋や顎関節の痛みによる障害(①②)であれば、消炎鎮痛剤を服用することもあります。炎症が治まってきたら、医師の指導の下、そしゃく筋のマッサージやストレッチも行います。
 動かすと良くないのではと思われますが、関節は動かさないと硬くなり、痛みが出やすくなります。例えば、長電話で肘を一定の角度にし続けると、動かした時に痛みや違和感がありませんか?
 顎関節は、日常生活において動かさざるをえない部位です。医師の指導の下、適切に動かすストレッチを行うことが大事です。また、主な原因が就寝時の歯ぎしりなら、マウスピースを作製し、着用してもらいます。
 多くの患者は2~4週間で良くなります。

 顎関節内の円板障害や変形性顎関節症(③④)だった場合は
 ストレッチより踏み込んだ、顎関節の可動域を広げる開口訓練や特殊なトレーニングを行います。たいがいは良くなります。それでも良くならない、まれなケースでは、関節鏡を使って円板のずれを戻すなどの手術を行うこともあります。
 なお、原因が円板障害だった場合、早く治療するほど、動きを元に戻しやすくなります。

予防 指3本分の幅で口を開けよう

 予防法は、吹奏楽部に所属している患者などには、練習後に、口を大きく開けるストレッチを励行するように伝えています。口を上下に開く幅は、自分の人さし指から薬指までの指3本分です。
 発症していない方も、ふだんからしっかり口を開けることが予防につながります。“指3本分”を目安に、顎関節の可動域を広げておくとよいですね。

注意点 安易な矯正は袋小路の危険性

 注意することは、顎が痛くなると、「かみ合わせの悪さ」を治せばよいと考えて、安易に歯並びを治したり、歯にかぶせ物をしたり歯を削ったりして、かみ合わせを変える場合があります。
 これは、かえって治療を長引かせる可能性があります。
 なぜなら以前は、顎関節症は「かみ合わせの悪さ」が原因の全てだと考えられていたこともありました。
 しかし現在は、さまざまな要因が重なり、その負担に、顎の関節や筋肉が耐えられなくなると発症すると考えられています。
 顎関節や円板を正しい位置に戻す治療をせずに、かみ合わせを変えると、元の適切なかみ合わせの位置が分からなくなり、“袋小路”に入り込む危険性があります。
 いったん削った歯は、元通りにはなりません。注意してください。

 気になる方は、日本顎関節学会のホームページでは専門医の一覧を掲載しています。参考にしてください。

発症要因の例
 ・歯ぎしり
 ・歯の食いしばり
 ・バイオリン演奏
 ・バドミントン
 ・頰づえ
 ・ストレスや緊張
 ・大あくび

日本顎関節学会の依田哲也理事長(東京医科歯科大学歯学部長)



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