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TOP > クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記 > 〈子どもが伸びる家庭の習慣〉きょうだいげんかの対応
仲裁より“レフェリー”になりきる
兄弟姉妹がいるご家庭の多くは、けんかが絶えないと思います。たいていは、上の子が怒られるか、我慢させられて終わるでしょう。すると上の子は面白くありません。その状態が続くと、さらに弟や妹にいじわるする事態になることもあります。ただ、これらはよくある家庭の一風景。子どもは兄弟姉妹という関係性の中で人間関係を学んでいくため、大きな問題があるとは考えていません。しかしできれば、平和裏に協調関係や思いやりがある関係をつくれる方がいいとは思います。
その方法の一つとして、そもそもけんかしない状況をつくる方法があります。例えば、兄弟姉妹にとっての共通の話題になることを挙げていきます。ゲームの話題やアニメの話題などです。共通の話題になるとそれぞれ仲間意識が出てきます。するとけんかをする場がなくなります。
しかし、いつもそのようなことができるとは限りません。けんかになることもあります。そこで、兄弟姉妹間でけんかになった場合の親の関わり方について。
けんかになった場合、親はそれを「奨励する」措置を取ります。
子どもはそれぞれの立場で言いたいことがあるはずです。そして自分が正しいと思っているからこそ、けんかをします。そもそもけんかとは、自我をむき出しにして、自己主張をする状況であり、これは子どもの成長にとって必要な“儀式”のようなもので、大切な機会であるとも考えられるのです。
兄弟姉妹間でのけんかがあった時の対応。
①体にけがを負わせるような危険な行為があった場合は止める
②口論をしている間は、思う存分やらせる
③勝敗が決まった段階(たいていは上の子が勝ち、下の子が泣きます)で、負けた方をフォローする。ただし、勝った方を責めない
これは結局のところ、親は子どものけんかに仲裁に入るのではなく、レフェリーになりきるということです。レフェリーは、危険行為があった時だけ止めます。さらにここが肝心なところですが、その後、再開させるのです。
つまり、親はけんかを止めているのではなく思う存分やらせる方向でいるということです。これは通常の考え方とは逆だと思います。前述したように、中途半端に止めるとお互いの感情がくすぶり、それがまた次のけんかを誘発します。やるならとことんやらせます。しかし、あくまでも危険行為の場合は体に影響が出るため、止めに入ります。
以上が、けんかがあった時の意外と思える対応方法です。これを実践された方からは、驚くことにそれ以降けんかがなくなったという声をたくさん聞いていますので、一度試してみる価値はあると思います。
一般社団法人「教育デザインラボ」 代表理事 石田勝紀さん
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