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◆ 経営者不安
新型コロナ融資の返済が始まり
経営者の不安は増大している。
将来が不安でしょうがないという
相談が増えてきました。
それもその筈です。
コロナ禍で
100年の一度の金融緩和策で
簡単に借入出来た。
そのお陰で資金も分厚くなり、
売上減や赤字でも
何とか凌いできた企業も多い。
コロナのお陰で
本来なら潰れていた企業が
生き延びることが出来た。
コロナ資金を手に入れた借入と
雇用助成金や補助金などもあり、
自社の問題を先送りして
改善改革をしてこなかった
企業も非常に多い。
人間はだいたい甘やかされると
それに慣れてしまって
何もしなくなる。
ところが経営者は
危機迫ると焦ってしまう。
何をどうすればいいか
わからなくなってしまう。
このままではヤバいと思ってきた
経営者が増えてきた。
お金が回っている時は
経営者は実質赤字でも
安心してしまうものです。
問題解決を先送りしてしまう。
だから制度にも問題があったと
私は思っています。
政府がお金を出せばいいという
単純で短絡的な施策に
終始したのがいけなかった。
コロナ融資は半分は返ってこないと
当初から思っていました。
自分が予測したよりも
経済の回復が遅いし、
元の売上にも利益にも戻らないから
借入だけが増えて
どうしたらいいかわからないと
心底不安でしょうがないと
思っている経営者も多い。
気が付いたら
資金不足になって
資金繰りが苦しくなってきた。
銀行返済をしないと
銀行からどうされるのかわからない不安から
無理な支払いをしてしまい、
更に窮地に陥ってしまっている
経営者はたくさんいらっしゃる。
いつも言うことがあります。
『払えないものは払わなくていい』
借入返済のために借入するような
バカな真似はしない方がいい。
会社を残そうとするから痛い目にあう。
会社を残すのではなく
事業を残すことを考えるべきだ。
経営者の人生の再生を考えるのが
一番大切なことだと考えています。
相談者に言うことがあります。
私は35歳の時に阪神淡路大震災に遭遇し、
その結果40億以上の損害を会社が被り
含み益が50億以上喪失して
昨日まで個人保証債務ゼロだったのが
リスケしたこと
個人保証が140億になってしまった。
今のようにリスケというのは
一般的でなかったので、
銀行回りして同意してもらうのに
半年もかかった。
リスケなんてとんでもないという
時代背景があった。
140億の個人保証をするときに
復旧もしていない阪神淡路大震災後で
この借金返せないと思うと
銀行員に正直に伝えました。
すると銀行員は
『規則だから』と言われた。
その言葉にショックを受け
俺の人生は終わったと思った。
これから残された長い人生、
銀行にお金を返済するために
俺は朝から晩まで働くのかと
涙を流したことを思い出します。
そんな人生なら
死んだほうがマシだと思い
私は自力再生に命を掛けました。
絶対に銀行のために
人生を犠牲にするのは嫌だと
思ったからです。
相談者が来たら言います。
残りの人生を借金返すだけの
人生にしますか
それとも自分の人生を取り戻しますか
究極の選択をして
これからの人生を考えた方が
いいのではないですかと言います。
それがコロナで
甚大な被害を被った経営者への
メッセージです
◆ 地銀苦境時代突入
新型コロナ禍で広がった
地銀支援策が
相次ぎ縮小します。
地銀が
約2000億を払う
日銀の特別当座預金制度が
3月末で終了した。
貸出しを増やした
銀行への支援も無くなり
実質無利子・無担保融資の返済も
本格化していく。
米国では地銀破綻が相次ぎ
日本も同じことが起こる
可能性は大である。
今後更なる地銀の統合が
加速化していくだろう。
アメリカ国債をはじめとする
外債への投資をした地銀は
かなりの損失をしている。
多いところでは200億以上だと
言われていする。
地銀にしてはとんでもない
損失になっている。
金融のプロがこんな額を
コロナ禍で損失したのだから
中小企業のコロナ禍の損失なんて
微々たるものである。
しかし、中小企業は
誰も損失補填してくれない。
金融機関はいつも政府が
救いの手を差し伸べてくれる。
違和感をいつも感じている。
今後企業倒産も増える時代になる。
その影響を受けて
コロナ融資でリスクなしに
融資増大をして
金利を稼いでいた地銀が
赤字になり統合されていくだろう。
公的資金も投入される地銀も
増えていくかもしれない。
リーマンショックよりも
厳しい時代が来るかもしれない。
金融不安がどこまで来るのか
わからない状況である。
混とんとした世の中になってきた。
経営者なら最悪のことを想定して
最善の策を講じる必要がある。
金融機関は自分を守るのが第一だから
取引企業であるお客様を
守るのは後回しになる。
すると資金調達も厳しくなるし
今までのように
支援もされなくなるだろう。
地銀統合になると
不良債権処理を進めるでしょうから
その時こそがピンチになる企業もあるが、
上手くやればチャンスにもなる。
経営者の判断と行動が
将来を左右することになる。
経営者ならどのようなことが
起きても生き延びることが出来る
リスクヘッジをいつも考えるべきです。
最悪のことを想定して
最善の策を講じることが
経営者にとって一番大切である。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八さん
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