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長所を指摘して自覚させること
人を育てるための最大原則があるのをご存じでしょうか。“人財育成”をされている方は、大抵は知っている原則ですが、家庭内ではあまり知られていません。それは「人が育つためには長所をさらに伸ばす」というものです。逆に言えば、「短所からは是正しない」とも表現できます。
人間には長所が必ずあります。もちろん短所もあります。長所は自覚していませんが、短所は自覚しています。その自覚している短所を人から指摘されるから腹が立つのです。
しかし、長所は自覚していないため、何度も指摘する必要があります。そうして、ようやく自分の長所が自覚でき、自信を持つようになります。その結果、心に余裕ができ、もともと自覚している短所を“自ら”是正するようになっていくのです。もし、それでも短所が気になる場合は、子どもにどうすればいいか、やり方を教えるといいでしょう。よくやってしまうことは、教えるのではなく、怒ってしまうことです。怒るのではなく教えるというスタンスが大切です。
以上のような原理を知らないと、目先の子どもの欠点や短所が気になり、それを指摘し続けることになります。
「長所を伸ばすことなく、短所が是正されることはない」ということを知っていれば、家庭内は大きな失敗をせずに過ごすことができます。
このようなお話をすると「うちの子には長所がない」と言う方が時々います。その場合、長所を能力や才能と勘違いしていることがあります。例えば、記憶力や計算が速いなど、勉強にまつわる部分を長所と考えてしまう場合もあります。
しかし、長所とは、その子が当たり前にできてしまうことを言います。例えば、「誰とでもよく話をする」「活発に行動する」「すぐに行動する」「じっと観察できる」「好き嫌いをはっきり言う」も長所です。才能や能力だけでなく、特徴や性質という側面でも長所は見つかります。
いずれにしても、子どもの長所をまずは三つ見つけてみてください。そして、それを言語化して、いかに素晴らしいかを伝えてください。1回、2回ではなく、事あるごとに何度も伝えてください。すると子どもの行動が自発的に変容していくことに気付くでしょう。
一般社団法人「教育デザインラボ」 代表理事 石田勝紀さん
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