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小学3年生と中学進学を節目に
自転車の事故の件数を見ると、小学3年生ごろと中学入学直後の二つの時期に特に増える傾向があります。これは成長とともに、友達との交流が広がり、自転車を使った移動距離が伸びるからだと考えられます。
そのため、特にこの時期の子どもには自転車の安全な乗り方を再度、教えていくことが大切です。
来月1日からは改正道路交通法が施行され、頭を守り、死亡事故を防ぐため、自転車を運転する場合の「ヘルメット着用」が、子どもだけでなく、全ての人に努力義務として課せられます。
まず①親がルールを守りお手本を見せること
②一緒に走りながら道路の危険性を伝えることを心がけてください。
自転車で一番多い事故は「道路への飛び出し」です。それを防ぐためには、信号機のない交差点に来たら、「ここで一時停止しなかったら、どうなる?」「今、飛び出したら、どういう危険がある?」「この道を右側通行しながら曲がると、どんな危険がある?」などと、問いかけを積み重ねてください。
子どもは車のスピードの感覚がつかみづらく、近くに車が来ているのに大丈夫だと思って、飛び出してしまうことがあります。危険性を予測するのが苦手なのです。一緒に行動しながら、どこに危険が潜んでいるのか、具体的に教えていきましょう。
ポイント① 体格に合った自転車を選ぼう
自転車に乗る前に確認したいことは、自転車のサイズです。子どもの成長はとても早いので、ともすると、大きめの自転車を買ってしまいがち。安全のためには、買う際に次の三つの条件を満たしているか確認しましょう。
①サドルを一番下げた状態で、またいだ時に両足のかかとが地面にしっかりと着く
②ハンドルをしっかり握って、回すことができる
③ブレーキレバーを握って、しっかりブレーキをかけられる
足が地に着いていると、片足をペダルに置いても安定します。爪先だけだと、乗る、止まる時に転倒しやすくなります。しっかり足が着いている子は、止まって、左右確認もしやすい。大きい自転車は、バランスを崩し、転倒するリスクが高くなるので気を付けてください。
ポイント② 親子で移動する時は子どもを前に
小学3年生くらいまでは、親子で移動する機会が多く、その際は、親の自転車が先に行く場合も、後ろで走行する場合もあると思います。
子どもを後ろに走らせる利点は、親が道路状況を確認して子どもを誘導することができる点。ただ、欠点も多いのです。例えば、前から来た車とすれ違っても、後ろの自分の子どもがどのように対応しているのかは分かりづらい。
一方、子どもが前にいると、走り方で間違いがあれば注意ができますし、交差点が近づいたら「止まりなさい」と後ろから言えます。子どもの状況が分かりやすい。その意味で、できれば子どもを前にして走る方が、安全ルールを教えるという点で私はいいと考えています。
歩道は歩行者優先 車道は左側通行
歩道は歩行者優先のため、いつでも止まれるスピードで車道寄りを走ること。また、歩いている人が多い時は、自転車を降りて、押して歩くようにしましょう。車道を走る際は必ず左側通行です。
自転車安全利用研究会 谷田貝一男さん
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