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「あなたが買っている物 どこから来たのか知っていますか?」
普段、何げなく使うコットン製品、おいしく食べているチョコ……その原材料は、一体どこから来るのでしょう? もしかしたら、アジアやアフリカなど発展途上国の子どもたちが背景に関わっているかもしれません。SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」の中には、児童労働の撲滅が掲げられています。
「児童労働」とは、18歳未満の子どもたちが、教育の機会を奪われ、心身の健康的な成長を妨害されながら、危険で有害な状況下で違法に働かされることです。
国連の国際労働機関(ILO)が発表している最新の数字によると、1億6000万人の子どもたちが児童労働をさせられています。
かつては、アジア太平洋地域が一番多かったのですが、現在では、サハラ以南アフリカが半数を占めています。国内紛争や気候変動による環境の変化など、その要因はさまざまです。
こうした事態が起こるたびに、人々は国内避難民や、国境を越えた難民になってしまいます。それまで培ってきた経済基盤は失われ、現金収入を得るために、子どもたちが働かざるを得ないという悪循環が生まれています。
1998年1月から6月まで、世界ではILOの本部がある、スイスのジュネーブに集まる「児童労働に反対するグローバルマーチ」という運動を主導していたインドの人権活動家である、カイラシュ・サティヤルティさん(2014年にノーベル平和賞を受賞)が、“児童労働がなくならないのは、貧困が理由ではなく、政治的意志が足りないからだ”と。各国が、軍事費に充てている何%かを、子どもの教育費に振り分けることができたら、世界の子どもたちは、きちんとした教育を受けることができる。それが分かっていて、実現しないのは、優先順位の問題だと深く納得したんです。
私もグローバルマーチに参加したいと思い、日本でマーチをやるためだけに、期間限定のNGOを立ち上げようと決めた、それがACEの始まりです。
児童労働が起きてしまう背景の一つには、子どもの労働力を必要としてしまう、経済とビジネスのあり方です。
また、地域に教育・福祉環境が整っていないことや家庭の貧困はもとより、自分も働いていたという親や周囲の環境も関係しています。
日本が果たすべき大きな役割の一つは、日本企業が児童労働に関わるものを、生産・調達・販売しなくなることです。安い労働力を必要としてしまう、ビジネスや経済のあり方にを変えるには、企業への働きかけが欠かせません。
私は、買い物は「投票」と同じだと思っています。自分の好きなものを買うということは、その企業を応援することです。
そうした意味で、私たち消費者の役割は極めて重要です。企業の中にも、現状を変えたいと思っている人はたくさんいるので、外からの声は、社員が行動を起こす上での強い後押しになるはずです。
日本生まれのNGO(非政府組織)として、児童労働の撤廃に取り組む
「ACE」代表 岩附由香さん
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