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自主的に「やりたくなるもの」に
そもそも、宿題に何の意味があるのか。
「通常、宿題は出すものだから」という全く意味のない理由で習慣化しているとさえいえまいか。
宿題を出すと、まず宿題をやってこない子が出る。授業は宿題をやっていることを前提に進めるため、宿題をやってこない子はどんどん遅れ、勉強嫌いになることも。
そこで、こんな意味のない宿題なら出さない方がいいと宿題を完全撤廃。
「そもそもなぜ宿題を出す必要があるのか?」と考えた時、これは指導者側の怠慢なのではないか?とすら感じたのです。
そこで、子どもたちには宿題を出さない代わりに、授業中に覚える時間をつくりました。練習の時間もかなりつくりました。それでも伸びない子は別途、個別補習を行ったところ、宿題を出さなくても成績は確実に上がることが分かりました。
さらに興味深い現象が起こりました。
いわゆる“宿題”は出していませんが、レベルアッププリントを用意し、「やらなくてもいい。でもこれをやると今日のレベルから二つぐらい上がる」とアナウンス。このプリントをやらなくても基礎力は授業で十分付けているので問題ないのですが、なぜか子どもたちは、そのプリントを下さいと言ってきます。そして、これが実質的な“宿題”になっていたのです。
「宿題はやらされるものではなく、やりたいもの」。このように、これまでの概念がひっくり返りました。
本来、宿題は、子どもが自主的にさらに学力を伸ばしたいのであれば出してあげるものであり、そうでなければ、宿題を出さずに授業内で基本事項を完結させるべきではないでしょうか。
それを家庭に持ち込ませ、勉強ができるようになるかどうかを子どもの責任、家庭の責任とするのは、いかがなものかと考えます。宿題の意義について、一度、考え直してみるのも大切だと思います。
「教育デザインラボ」 代表理事 石田勝紀さん
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