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TOP > クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記 > 認知症 2025年には700万人
2025年には、国内の認知症高齢者の数が700万人に達するという政府の試算があります。これは、全国の小学生を上回る数です。
認知症は、原因となる病気によって、主に5種類に分けられます。最も多いのは、アルツハイマー型認知症ですが、他にも、レビー小体型認知症、血管性認知症、前頭側頭葉変性症、パーキンソン病認知症があります。
一般的に認知症とは、記憶力や注意力が落ちて、日常生活で誰かの助けが必要になる状態のことを言います。物忘れが多くなっただけでは、認知症ではないのです。
見た目の変化に注意
アルツハイマー型認知症の初期症状として有名なのが「近時記憶障害」です。例えば、数日前に病院に行ったことを覚えていなかったり、ついさっき食事をしたことを忘れてしまったりします。
認知症になると、それまで当たり前にできていたことを、大変だと感じます。見た目の急激な変化にも注意してください。おしゃれだった母親が、化粧をしなくなったり、白髪染めがまだらだったり、染みの付いた服を平気で着ていたりすることもあります。
家族のことを名前で呼ばず、「おい」「ねえ」しか言わない場合、名前を言えなくなっていることもあります。
台所にはヒントがいっぱい
ぜひ台所に行ってみてください。認知症に気付けるヒントがいっぱいあります。
調味料や食材などが、必要以上にストックされていませんか? 食べ物に限りませんが、同じ物を何度も買ってしまうのは、認知症患者の典型的な行動の一つです。
できれば、親に料理を作ってもらいましょう。何を作るか考え、材料をそろえ、出来上がり時間を予測して調理する。料理は脳をフル回転させなければなりません。ところが、認知症になると、「実行機能障害」によって、要領よく料理が作れなくなるのです。
また、親の料理の味が濃くなっていたり、まずくなっていたりすることも。においに鈍感になるのも、アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症の特徴です。
冷蔵庫の中もチェックしてください。賞味期限が切れている物や腐っている物はありませんか? もし、それに気付いていないようであれば、健康を保つことは難しいでしょう。
社会と家庭で役割を担ってもらう
家族が身の回りのことをやってくれる環境は要注意。朝起きて、作ってもらったご飯を食べて、テレビを見てという生活では、認知症に気付かれないばかりか、進行を早めてしまいます。
「予防のために病院へ行こう」
どの医療機関に行くべきか悩んだら、認知症疾患医療センターに行くとよいでしょう。地域の認知症医療提供の拠点として、全国で整備が進んでいます。該当の医療機関が分からない場合は、市区町村に問い合わせてください。
ただ、病院に行くように促しても、“自分はまだ大丈夫”と、拒絶されることも少なくありません。
「認知症だと思うよ」と直接的に伝えると、本人もがっかりして、余計に気力を奪ってしまいます。「虫歯と同じで、認知症も予防のために病院に通うことが大事らしいよ」「将来、認知症になったら困るから、一緒に検査だけでも行こう」と、話してみてはいかがでしょうか。
横浜市認知症疾患医療センター 長田所長
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