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年末年始、家庭で起きる三つの事故。
一つ目は「餅による窒息事故」。
二つ目に「入浴中の事故」。
三つ目は「転倒・転落事故」。
餅による窒息が危険
〈詰まらせたら〉
餅を詰まらせた時は、親指と人差し指で喉をつかむ動作(窒息のサイン)が見られます。近くにいる人がすぐに応急処置を行い、別の人が119番通報をします。救助者が1人の場合は、先に応急処置が原則です。
異物除去の応急手当ては、本人の後方から片手をわきの下に入れて、胸と下顎部を支えて突き出し、顎をそらせます。そして、手の付け根で左右の肩甲骨の間を叩く「背部叩打法」が比較的行いやすいでしょう。ポイントは怖がらずに強く叩くことです。
また、後ろから抱えるように腕を回し、腹部を圧迫する「腹部突き上げ法」という応急手当てもありますが、女性が男性を救助する場合、体力的にできない場合があります。この方法は乳児や妊婦、高度肥満の人に行ってはいけません。
入浴中の溺水が頻発
急激な温度変化によって血圧が大きく変動する(ヒートショック)で意識を失う恐れがあります。これが入浴中の溺水事故につながると考えられています。事故防止には、寒暖差を減らす工夫が大切です。
〈ポイント〉
入浴前に脱衣所や浴室を暖める(浴室に暖房設備がない場合は、シャワーや浴槽内のお湯の蒸気で暖めることや、湯船に漬かる前に、かけ湯を入念に行う)。
※溺水事故を発見した場合は、浴槽の栓を抜き、周囲に人がいれば応援や119番通報を依頼。
転倒・転落に注意
大掃除を行う12月に転落事故が増えます。事故を防ぐには、脚立などを使用した高所作業を極力控えましょう。
また“冬の室内”は転倒のリスクが高まります。こたつやホットカーペットを使用することも多く、増えたコードやマットによって転倒の危険が増すからです。
〈ポイント〉
①コードの配線は歩く動線を避ける。壁をはわせるか、部屋の奥にまとめる。
②めくれやすいカーペットの縁は目立つテープを貼って固定する。
③床に物を置かない。
④1~2センチの段差はつまずきやすいので、目立つようにしたり、スロープを付ける(階段には滑り止めを付ける)。
⑤滑りやすい靴下やスリッパは使用しない。
⑥照明等で足元を明るくする。
消費者庁ウェブサイトより
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