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男性の更年期障害とは
「疲れがとれない」「意欲がわかない」などの症状があらわれる男性の更年期障害は、男性ホルモンのテストステロンの低下が原因です。個人差が大きいうえに、「年のせい」「ただの疲れ」と見逃されがちです。
しかし、更年期障害は、40歳代以降では、どの年代でも起こる可能性があり、最近の研究では、生活習慣や社会との関わりが影響することもわかってきています。
更年期障害セルフチェック
①性欲が低下した
②元気がない
③体力が低下した
④身長が低くなった
⑤毎日の楽しみが少ない
⑥もの悲しい・怒りっぽい
⑦勃起力が弱くなった
⑧運動能力が低下した
⑨夕食後にうたた寝をする
⑩仕事がうまくいかない
10項目のうち、1と7の両方に該当、または全体のうち3つ以上の項目に該当する場合は、更年期障害の可能性があります。
生活習慣を見直すポイント
男性の更年期障害の対策は、まずは生活習慣を見直し男性ホルモン、テストステロンの低下を防ぐことです。
運動の習慣化
運動で大きな筋肉を動かすことは、男性ホルモンの増加につながります。筋肉自体もテストステロンをつくっています。
夜更かしをしない
男性ホルモンは眠っている間、特に夜中の1~3時ごろに多くつくられるので、睡眠時間を十分にとることが大切です。
ストレスをためない
強いストレスが起こると、脳は精巣(精巣)からテストステロンを出すという司令をシャットダウンして、テストステロンをつくる働きが低下してしまいます。自分なりのリラックス法、解消法を見つけましょう。
食生活を見直す
テストステロンをつくるには、良質なたんぱく質をとることが必要です。
肉に含まれるアミノ酸の一種であるカルニチンには、テストステロンの分泌を高める作用があります。特に羊の肉(ラム肉)などに多く含まれています。
また、貝類は良質なアミノ酸とともに精巣に働く亜鉛を多く含んでいるので、テストステロンの分泌を促すとされています。
「糖質ダイエット」が流行していますが、テストステロンを作るには糖質も必要です。
男性の更年期障害の治療
漢方薬
代表的な漢方薬は、「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」です。だるい、気力がない、疲れやすいなどの症状の改善に有効で、年齢を問わず使用できます。
補中益気湯を1か月間程度使うことで、症状の改善が期待できます。
また、脳の疲労感、体がしんどい場合には、「ビタミンB剤」を使います。特に精神的な疲労感が強いときには、ビタミンB6が有効とされています。
男性ホルモン補充療法で気をつけること
年齢を問わず行えますが、テストステロンを長期間補充すると、精子をつくる機能が抑制され、男性不妊が起こるおそれがあります。また、前立腺がんがある人の場合、がんを進行させる可能性があるため、テストステロンの補充は行いません。肝臓病や睡眠時無呼吸症候群がある方の場合は、テストステロンを補充すると、症状が悪化する可能性があります。
NHK きょうの健康より
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