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TOP > クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記 > 「おかゆから始めない離乳食」
10倍がゆから始めるよう指導している
2歳、もしくはそれ以上まで母乳を続けた子どもは成長発達がよく、感染症や肥満のリスクも低いこと、そして、母乳をあげているお母さんについても、子宮体がん、卵巣がん、乳がんのリスクが下がることが分かっています。
離乳食(補完食)はあくまで、母乳の足りないエネルギーや栄養素を補ってあげるものです。そのため、母乳をまず先に、その後に離乳食を与えることが望ましい。
動物性食品がほとんどない
医師が学ぶ生化学の教科書には「脂肪を分解する酵素とたんぱく質を分解する酵素は、生後1ヵ月で大人と同じになる」と書いてあります。そうでなければ、脂質たっぷりの母乳を消化吸収することはできません。
逆に、「炭水化物を分解する酵素は生後3歳までは大人と同じにならない」と書いてあります。赤ちゃんはご飯粒を消化できないので、薄くドロドロにした、おかゆを食べさせられているのです。
①赤ちゃんはたんぱく質、脂肪を分解する能力がある
②生後半年には体に蓄えていた鉄が枯渇し、さらにたんぱく質、脂質の必要量も増える
③3歳までは炭水化物を分解する能力が未熟
つまり、鉄、たんぱく質、脂質が豊富な動物性食品を生後半年から赤ちゃんに与えることこそが、科学的、栄養学的な根拠のある離乳食であるということです。
鉄接種の重要性について十分に伝えていない
赤ちゃんの体内の鉄は生後3ヵ月以降、急減します。一生の中で最も急激に成長を遂げる乳幼児期に鉄が不足することで、脳や運動の神経発達に大きなリスクが生じてしまいます。
また残念ながらほうれん草やひじきなどの植物性の食べ物に含まれる鉄分は吸収が悪いため、鉄の補完には役に立たないのです。鉄分を効率よくとるためには、レバーや赤身肉などの動物性食品が欠かせません。
アレルギー予防に対して具体的な方法が示されていない
最近の研究では、アレルギーはアレルゲンが皮膚から侵入して発症・増悪するものであり、アレルゲンを口から積極的に摂取することで、発症することなく軽快することが分かってきています。
つまり、離乳食初期から、3大アレルゲンと呼ばれる卵・乳・小麦を赤ちゃんへ少量ずつ与えることで、重篤な食物アレルギーやアトピー性皮膚炎を予防することができると期待されているのです。こうしたことから、赤ちゃんが生後半年を過ぎたあたりから、卵、牛乳、小麦は離乳食に加えてください。
なかなか治まらない夜泣き
鉄不足やビタミンB不足も大きな要因の一つ。ひと昔前であれば、鉄鍋や鉄瓶が家庭で日常的に使われていたため、無意識に鉄を摂取できる環境がありました。現在の調理器具はホーローやアルミ中心になったため、鉄の補充が望めなくなったため、あえて家庭で使う調理器具を鉄製にするのも、良い方法です。
質的栄養失調が発達障害につながるワケ
質的栄養失調が発達障害につながる理由の一つは、神経伝達物質の生成が阻害されるためです。もう一つの理由は、あらゆる生命活動の源であるエネルギーATP(アデノシン3リン酸)の生成が阻害されることです。
「体、知能が育つ離乳食より」
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