クラーク整骨院（厚別森林公園新札幌交通事故治療） | 日記 | 働かない実績のない人に税金を与えるほど、この国に余裕などあるはずがないと信じたい

医療費の助成拡大

対象（通院）を「高校3年生まで」とする市区町村は10年間で17から733に増加。「中学3年生まで」の自治体と合わせると全体の9割に上ります。

■幼保無償化

幼稚園や認可保育所などの利用料を無料とする「幼児教育・保育の無償化」は、2019年10月から全ての3～5歳児と住民税非課税世帯の0～2歳児を対象に行われています。全世代型社会保障の柱の一つとして消費税率10％引き上げの増収分を活用して、無償化を実現。

■携帯料金の引き下げ

国際的に見ても高額だった日本の携帯電話料金は、割安なプランの普及で従来から約6割引き下げられるなど、大幅に改善されました。世界の主要6カ国で最安値の水準。

■奨学金の拡充

大学生らが利用できる返済不要の「給付型奨学金」が2017年度に創設されました。20年度からは授業料減免と併せた「高等教育の無償化」がスタートし、対象要件も大幅に拡大され、“学びを諦めない”ための支援が充実しています。返済の負担軽減に向け、貸与型奨学金の自治体や企業による返還支援も進められています。

■賃金引き上げ
 
昨年度の最低賃金は全国平均が930円（時給）となり、前年からの引き上げ幅は平均28円と過去最大に。介護職員や保育士らの給与も今年2月から引き上げられました。

■白内障手術の保険適用

白内障の治療に有効な「眼内レンズ挿入手術」。かつて同手術は片目だけで15万円程度必要でしたが、1992年4月に保険適用が実現しました。この30年で手術は普及し、コロナ禍前の2019年の実施回数は約154万回に。遠近両用の多焦点レンズの手術にも一部保険適用されています。

■低年金者に給付金

年金に上乗せ支給する「年金生活者支援給付金制度」が、2019年10月から行われています。年金の少ない高齢者らが対象で、支給額は月約5000円を基準に、保険料の納付期間などによって決まります。この「低年金者への加算」消費税率10％へ引き上げの増収分を財源に実施されたものです。

■介護保険料の軽減

2019年10月以降、所得の低い高齢者の介護保険料が大幅に軽減されています。対象は、世帯全員が住民税非課税の65歳以上の人（1100万人超）。年金収入などに応じ、負担割合は基準額の最大30％まで軽減されます。消費税率10％引き上げの増収分などを活用し、実現しました。

■政治活動の浄化

2000年11月、国会議員や秘書らが、あっせん行為（口利き）の見返りを得ることを禁止する「あっせん利得処罰法」の制定。
2007年12月、1円以上の領収書の公開を義務付けた改正政治資金規正法が成立。

■国会議員の特権の廃止

2002年　勤続25年以上で支給される月額30万円の特別交通費の廃止

2003年　勤続50年以上で年額500万円支給される憲政功労年金の廃止

2022年　月額100万円の文書通信交通滞在費の日割り支給に改正、また領収書の公開が期待される。


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