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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 会社と家族を守る経営


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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療)

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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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会社と家族を守る経営 (2022.01.24)


◆  ザクロ経営
               
 
ゲームや野球で有名なDNAが
起業家輩出会社に
変貌しようとしている。
 
創業者の南場会長は
DNAから人材を流出したくないと
当初は食い止め作戦を
講じていたそうです。
 
しかし、時代と共に考え方がかわり、
今では起業家を輩出する会社に
変貌させようとしている。
 
起業する時には
出資も2割どまりにして
緩やかな関係にしているそうです。
 
年齢不問でどんどん打席に立たせて
あえて失敗50%の仕事を
無茶ぶりでさせる。
 
優秀な人ほど
挑戦魂に火をつけて
起業を促す。
それが人材育成術だと言っている。
 
商売のやり方や
広告の仕方など
全く10年前と違っている。
 
TikTokなどを利用し
ヒット商品を作り上げることなどの
発想は若者しか出来ない。
 
自分の感受性と合うからこそ
これだとわかる。
感性がずれていると
必ず失敗する。
 
私も20代に
20店舗以上の飲食店を
展開していたが、
30代になり
自分の感性と違うと感じ、
商売のやり方を方向転換した。
 
DNAと同じように
飲食店をのれん分けして
独立を促し
自分の感性で
店を運営させる仕組みに変えた。
 
そのお陰で
店を閉めることをしなくて済んだ。
反対にどんどんと広げることが出来た。
 
経営者は年と共に
必ず時代に付いていけなくなる。
その時にどうするかで
大きく会社が変わる。
 
いきなりステーキが業績悪化して
店をどんどんと閉めていっている。
あれはテレビで見ていると
あまりにも社長が
お客様の感性と食い違っているのに
口を挟み過ぎだと思えた。
 
商売は感性が大切だ。
感性も劣化していく。
それをどうカバーして
事業に活かすかが勝負だ。
 
 
◆ 社長は忍耐業
 
 
社長は忍耐業である。
特に中小企業の
創業者はスーパーマンで
何でも一人でやってきたから
すぐに口出ししてしまう。
これが人育たない原因である。
 
しかし、自分ならもっと早く
失敗しないで
出来るという想いがあり、
我慢できなくなり
口を出してしまう。
 
段々と部下は自分で考えるより
社長に直接聞いた方が
楽だと知ると
もう自分で判断しなくなる。
 
この繰り返しが重なり
会社全体が受け身となり
考えない
判断しない
会社になってしまう。
 
出来る社長程
そのような会社になり、
社長は何故うちの社員は
自分で考えず受け身なのかと
悩んでいる。
 
すべて社長に原因があるわけです。
 
先代がワンマンで
会社が考えない受け身の
典型的な会社があった。
 
後継者はとても苦労する。
考えないことが美徳で
染み付いた企業だから
自発的に考えることを
まずすることから
リハビリしないといけない。
 
当初現社長は
指示を出さないとか
何を考えているかわからないとか
色々批判を浴びましたが
2年の歳月がかかり
やっと自主的に考える
会社に変貌していった。
 
創業時はスーパーマンの社長でないと
伸びない時期があるのも
事実かもしれないが
組織が出来てくると
社長自身も変わり
我慢を覚えないといけない。
 
すぐに回答を述べるのは
極力避けていくべきだ。
 
それより質問して
自分の意見に近づけように
もっていける技を身につけるべきだ。
 
絶対に社長は答えを言わない。
こうしたらいいのではもダメである。
答えを待つ余裕がないと
社員は育たない。
 
 
 
◆  社員は教育しない
 
 
社員が育たないと
困っているという声を
よく聞きます。
 
多くの場合には
外部に委託して
大金を使って
教育しているのに
上手くいかないと
苦悩を訴えてくる。
 
いくら大金を使おうが
社員が心から納得して
共感していないのであれば
心の底から動くはずがない。
 
教育という大それたことを
言うから間違っている。
 
教育ではなくしつけをする。
これが大切だと思っている。
 
子供に親が何度も何度も
同じことを言ってしつけします。
それと同じだと思う。
 
教育ではやらされた感があり
定着していかない。
 
社員を育てるのは
社長の責任であって
育つ土壌を作っていないからである。
 
社長が考えている
社員はこうあってほしいと言う
基本的な考えがあるなら
自ら社員に対して
しつこく説いていく
努力を惜しまないことです。
 
たいていの場合には
面倒くさいから
社員や外部に任せて
社長の考えを説いていかない。
 
中小企業でまだ人数が少ない時こそ
社長の考えていることを説いて
会社の文化として育てていかないと
会社には根付かない。
 
愚直にも社長が毎日毎日
耳にタコ出来るほど
社員に訴えてきた会社は
社員が社員を躾していく。
 
 
◆ 社長には右腕が必要
 
 
才覚あって会社を創業し
ぐんぐんと業績を伸ばしてきた
素晴らしい社長がいらっしゃる。
 
あまりにも猪突猛進するので
周りが追い付いていけない。
 
社長本人にすれば
周りの人間が
何故出来ないのかと
落ち込んで悩んでいる。
 
その時に言うのは
社長のようなスーパーマンが
会社に居たら
恐らく独立して
この会社に居ませんよと
返答している。
 
社長と同じ事が出来るだろうと
望むこと自体間違っている。
 
社長の望む3割してくれたら
有難いと思う気持ちでないと
上手くいかないですよという。
 
あの大打者イチローでさえ
10打席のうち7回ほど失敗する。
人は失敗して成長するものです。
完璧に出来る人は誰も居ない。
 
会社で一番失敗の多い人は
社長有る筈です。
 
成功している社長を見ていると
社長を支えている右腕の
存在が大きい。
 
社長一人では
会社と社員をコントロールするには
限界がある様に思います。
 
SMAPもやり手のマネージャーが居たから
あそこまで成功したと言われている。
メンバーの努力もあるでしょうが
支える人の力も大きいはずです。
 
初めから成功を100%望むなんて
あり得ないと思います。
 
自分は失敗しているのに
部下には100%成功を望むこと自体
あり得ない話である
 
 
◆ 仕事は平準化
 
 
アフターコロナで
大切なことは
生産性の向上である。
 
先進国で一番生産性が低いのが
日本でありますから
これを改善したいと
政府は躍起になっている。
 
高度成長期に
人が働く若い人もたくさんいて
売上も所得もぐんぐん伸びて
将来に希望の持てる日本だった。
 
その時の流れのまま
商売をしている会社も多い。
所謂アナログで商売をしている。
 
それでも儲かっていたから
アナログ経営を継承されている。
そんな企業もまだまだ日本にはある。
 
現場を見ていると
理由のない仕事をしている。
 
例えば、右から左にモノを移動する時に
何故しなきゃならないかと聞くと
昔からやっているからと
答える現場の担当者がいる。
 
それは理由のある仕事ではなく
作業であって
意味のない行為である。
 
その行為を省いていかない限り
いつまでも生産性は上がらない。
 
例えばAからB、
そしてBからCへと
作業をしている時に
Bがとても優秀で
Bの人に仕事の負担が多い現場を
よく見かける。
 
結局、Bに負荷がかかり
仕事がBで停滞している時がある。
A,B,Cの作業をストップウォッチで図り
Aが15秒、Bが30秒、Cが15秒
掛かっているなら、
Bの仕事をAとBに分け与え
平準化して20秒平均の仕事にすればいい。
 
そうすればスムーズに仕事が出来
生産性は20%以上上がり
人も減らせることが出来る。
 
そのようなことを実践して
コロナ前より
25%以上生産性が向上し
売上利益も増大している
顧問先も存在する。
 
人がなかなか集まらないという声もあり
いかに生産性を上げて
粗利を稼がないと
コロナ前より増えた借入を
返済する原資が出ない。
 
生産性向上は
待ったなしの状況である。
実践していかないと
会社の将来は無いに等しい。
 
 
株式会社 Jライフサポート 三條慶八さん

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