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TOP > クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記 > 自分や家族が「がん」になったときに、「すべきこと」と「やってはいけないこと」
「自分の「医療費限度額」を知る」
最初にすべきなのは、お金の不安を取り除くことです。健康保険には「高額療養費制度」があり、自己負担には限度額が設けられています。限度額は、年齢や所得などにより異なるので、自分の場合を知り、治療コースと照らし合わせて、治療費の概算を見積もるといいでしょう。
図は限度額一覧表です。たとえば70歳未満で所得区分が「ウ 一般所得者」であれば、1ヶ月の限度額は9万円程度。食事代の自己負担(1食460円)を合わせて、出費の目安は月10万円くらいです。
所得区分がわからない場合は、加入中の健康保険に電話して教えてもらいましょう。これでおおよその治療費をイメージすることができます。
加入している健康保険組合に「付加給付」という上乗せ給付があると、限度額はもっと少なくてすみます。「月2~5万円を限度」としているところは多数ありますので、健保組合のHPで確認を。「医療費が高額になった時」というページに記載があります。「付加給付」または「一部負担金還元金」と書いてある部分をチェックしてください。
●「情報の捨て方」を身につける
がんが見つかって「やってはいけないこと」は、インターネットの情報を取りすぎることです。ネット情報は手軽に取れますが、玉石混交です。信頼度が高いかどうかを医療の素人が判断するのは困難でしょう。
ネット情報ならお勧めは、国立がん研究センターが運営する「がん情報サービス」です。部位・臓器ごとに標準的な治療が掲載されているので、とても参考になります。
NPO法人キャンサーネットジャパンが制作した「もっと知って欲しい〇〇がんのこと」という冊子も優れものです。がんの部位・臓器別に30種類以上もの冊子があり、テーマとなるがんの基礎知識、診断確定の手順、治療法がコンパクトに、かつわかりやすくまとめられています。医師が記事監修をしていますので、信頼性も高いです。紙の冊子を取り寄せるか、またはキャンサーネットジャパンのサイトから無料でダウンロードできます。
がん患者になったとき、大切なのは「情報の取り方」よりも「情報の捨て方」だと思います。ネット上にあふれる膨大な情報に振り回されないよう、信頼性の高い情報だけを取ることを心掛けるといいでしょう。
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