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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 会社と家族を守る経営


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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療)

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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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会社と家族を守る経営 (2021.11.08)


◆  トップの洞察力
              
 
プロ野球のパリーグは
オリックスが
25年ぶりに優勝した。
 
オリックスが強かったのは
イチローがアメリカ大リーグに行く前
オリックスに在籍していたころである。
 
そのころというのは
私の地元神戸で
阪神淡路大震災があり
オリックスの活躍が
市民の励みになった記憶があります。
 
東北の大震災の時に
楽天が優勝したのと
一緒です。
 
スポーツは感動を呼び
人を元気にするものです。
 
イチローがアメリカに渡ってから
オリックスはずっと低迷していた。
 
今年は二軍監督をしていた
中嶋監督が指揮をとった。
 
中嶋監督の現役時代は
キャッチャーをして
息の長い選手でした。
 
阪急(オリックス)そして
西武や日本ハムにも在籍していた。
かなりの苦労人でもある。
 
二軍監督から
一軍監督になって
今まで無名だった杉本選手を
4番に据えた。
 
30歳の選手を二軍から
一軍に引き上げて
ホームラン王に育てた。
 
普通30歳で二軍にいる選手は
そろそろ首になるかもしれない
微妙なところに置かれた選手です。
しかし、才能を認め育てあげ
一軍で大活躍した。
 
目利きと育てる能力に
長けているのでしょう。
 
その他高校2年目の選手を
二軍で育て一軍のレギュラーにした。
 
宮地投手は先発で大活躍し、
内野手の紅林選手も開花して
レギュラーを勝ち得た。
 
二軍監督時代に才能を見出し
育てた選手が活躍し優勝した。
 
中嶋監督はいつも選手を見ている。
悩んでいる時には
必ず気付いて
声を掛けてくれるそうです。
 
中小企業でも
なかなか人が育たないと
悩んでいる経営者がいます。
常に見ているのでしょうか。
 
磨けば光り輝く人材を
見抜けていないのかも。
 
経営者は洞察力が
とても大切である。
大切な社員を見て育てる
器量が求められる。
 
中嶋監督のインタビューが
印象的でした。
 
監督業はもうやめたい。
こんなにしんどい稼業だと思わなかった。
こんな仕事長く続けたら
身体がつぶれてしまうと言っていた。
 
社長業も本来そういうものです。
辛い苦しい身も心も
ボロボロになるのが普通です。
 
余裕があると言うのは
気を抜いている証拠かもしれません。
それ程トップ業はしんどい稼業です
 
 
◆ 「個」の共感
 
 
中小企業経営者は
人の問題で悩む。
 
昭和の時代の様に
頭ごなしで命令しても
誰も言うことを聞かない。
 
パワハラ問題もあり
どこまで言えばいいのか
迷ってしまっている社長もいる。
 
社長にしたら目標数字を
何とか達成したいから
担当者の数字が悪いと
理路整然と責めて
どうしてだと詰め寄ってしまう。
 
そうすると精神的に不安定になり
休んだり、
やめてしまったり
鬱になってしまうケースがある。
 
どう対応していいか
悩んでいる社長も居る。
真面目な社長ほど悩んでいる。
 
しかし地域のイベントなどを
自社で行うときには
イキイキとしている。
 
何故かわからないと
社長は悩んでいた。
 
それは社長が社員に
逃げ道を与えず、
結果がすべてだと
決めつけているからだ。
 
社員はそうなると
本当の気持ちを
心開いて打ち明けない。
 
数字が出来なかった原因が
会社に無かったかを
社長や会社側は考えない。
すべて責任を押し付けている。
 
会社は「個」の力から
「共感」の連鎖が始まり
一体感の力になる。
 
「個」が活かされない限り
その実現は出来ない。
 
数字目標がすべてでなく
一番大切なことは
お客様に喜ばれているか
の検証が大事である。
 
お客様から理解して
納得して頂かないと
売上にはならない。
 
そのためのアプローチの仕方の
どこが悪かったかを
一緒に見出すことが
「個」の力となる。
 
「共感」し合えることが
一体感を生む。
 
組織論が色々言われるが
「個」の力が「共感」の連鎖で
強靭な一体感を生めば
素晴らしい組織になる。
「個」を潰してはいけない。
 
 
 
◆  ポストコロナの中小支援
 
 
国内の投資会社やファンドが、
新型コロナで経営難に
陥った飲食企業の再生支援に乗り出す。
 
これは良い報道のように映るが、
実際は全く違う。
 
飲食業が多く傷んでいるので、
それに目を付けた
投資会社やファンドが
再生ファンドを立ち上げて
弱った飲食チェーンの債権を
安く買い取り
債権債務処理をして
余力のある会社に
転売する仕組みである。
 
バブル崩壊の時に
外資がタダ同然のお金で
不動産やゴルフ場を買い取り
転売して大儲けした仕組みと
同じである。
 
金融機関は債権債務処理し、
損金処理が出来るので
メリットがある。
 
ファンドなどにも出資したり
利益を稼げるので
銀行もメリットが大きい。
 
これでは地域の特性が無くなり
どこに行っても同じ顔をした
街並みに益々なってしまう。
 
昔は地域ならではの
街の顔があった。
目抜き通りに行くと
今ではどこの街か
分からなくなってきた。
 
これが地域創生と言うのかと
悲しくなる時があります。
 
地方の金融機関は
地元愛があり地域を
盛り上げたいなら
もう少し違う再生のやり方を
考えていくべきだ。
 
自分たち金融機関だの
保身に走るのではなく
公共性があるのだから
地域を良くするために
汗を流してほしい。
 
一律の再生スキームは
地方を更に衰退化してしまう。
 
 
◆  美意識の高い日本
 
 
最近では化粧品売り場に
男性専門の売り場がある。
男性もメークをして
見た目を大切にする時代となった。
 
美容関係の顧問先があるが、
その社長曰く、
世界の中で一番美容にコマめに
お金を掛けるのは
日本だと言っておりました。
 
韓国かなと思いましたが、
韓国はどちらかと言うと
整形していっきに奇麗になる
方法を選択する方が多い。
 
日本は髪やネイルなど
日本の女性は気にかけて
美意識が高いそうです。
 
韓国男性の芸能人の
影響もあるようで、
日本の男性も美に目覚めてきた。
 
コロナ禍でオンラインでの
会議が多くなり
自分の顔を見る機会が
多くなったので、
気にする機会が
多くなったという。
 
コロナ前は10代から20代が
男性メークの中心でしたが
30代~40代が中心になってきた。
 
先日大手金融機関の若手が
眉を細め化粧をしていた。
お堅い金融機関で衝撃的でした。
 
もう昔はこうだったとか
こうあるべきだと言う
固定概念を捨てないと
時代に取り残されていく。
 
経営者も時代を受け入れないと
会社も取り残されていく。
何でも受け入れて
幅を持たないといけない。
 
固定観念は経営の邪魔である。
 

Jライフサポート 三條慶八さん

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