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TOP > クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記 > サバ缶は手軽で栄養豊富
ポイント
① 骨や皮も丸ごと摂取できる
② 同じ効能のものと一緒に食べる
③ 脂肪が気になる人は“朝”
注目はDHAとEPA
サバは、タンパク質など栄養が豊富な食材ですが、特に注目すべきは、オメガ3脂肪酸の代表格であるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)です。
DHAは脳機能や網膜機能の維持・向上、中性脂肪の低下、動脈硬化予防に、そしてEPAは高血圧や血栓の予防、中性脂肪・総コレステロール低下などに役立ちます。
成人は一日に、DHAを2000ミリグラムほど摂取するのが望ましいとされていますが、サバを100グラム食べるだけで1000ミリグラム、EPAも700ミリグラムほど摂取できるのです。
中国の伝統医学の基本は、その人の状況にあった食材で体調を整える「薬膳」です。
サバは薬膳の観点から見ると、血の巡りをアップする食養生といえます。血行を促進し、老廃物を流す作用が高いため、生活習慣病や肩凝りの予防、婦人科系のトラブル改善、ダイエットなどの効能が期待できます。
20倍以上のカルシウム
生のサバではなく、サバ缶をオススメしたい理由は、栄養が丸ごと摂取できるからです。骨や皮も全て含んでいるため、カルシウムが大変豊富です。生のサバが、可食部100グラムあたりのカルシウム約6~12ミリグラムであるのに対し、サバの水煮缶では260ミリグラムも含まれているのです。
サバ缶は鮮度が良い魚を使うため血合いなどを処理しないことが多く、DHAやEPAも、そのまま残されています。
旬のサバを使っているものが多いため、おいしく栄養価が高いものが、手軽に一年中食べられます。
“缶詰は塩分が気になる”という人もいるかもしれませんが、最近は食塩不使用のものもあります。
汁も捨てずに使い切る
薬膳には、同じ効能の食材を一緒に食べることで、その効果を増強させるという考え方があります。サバ缶であれば、血行促進作用のある、ニラ、タマネギ、黒豆、ラッキョウ、ピーマン、ナス、チンゲンサイ、ミョウガ、黒酢などと組み合わせると体内の血流をグンとアップさせるでしょう。
また、サバ缶の汁には、栄養がたっぷり入っているので、捨てずに使うことをオススメします。汁物に入れたり、ドレッシングに足したりすると、健康的なだけでなく、うま味が出てとてもおいしくなります。
また脂肪が気になっている人にとって、サバ缶を食べるべきタイミングは朝です。朝食べると中性脂肪を下げる作用が増すことが分かっています。忙しい朝こそ、缶詰の出番です!
薬膳アテンダント 池田陽子さん
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