活性酸素・温熱療法・ファシアに特化し、交通事故をはじめ痛みからの解放と生涯歩ける身体に整えます
TOP > クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記 > 会社と家族を守る経営
◆ 価格高騰
コロナによって
様々な影響が出ている。
建築関係なら木材が手に入らない。
そのために建売業者が
困っている。
便器や給湯器なども不足して
引き渡しが出来ない
現象が起きている。
半導体不足が
様々な業種に影響している。
ベトナムは当初コロナ感染者が少ない
非常に安全な国であったのが、
今ではロックダウンするほど
感染者が増えて
向上などが生産ストップして
困っている企業が多い。
中国からベトナムに
生産を移転したところは
今では部品などが調達できない。
友人の会社がベトナムに工場を持っているが
生産が追い付かないので、
ベトナムの職員が泊まり込みで
生産を続けてくれていると語っていた。
今の日本じゃ考えられないことで
涙が出ると感謝していると。
特別ボーナスを払うと言っていた。
運送業はガソリンが高騰し
採算が合わないが
走っている状況である。
元々運送業の値段は安く
粗利が少ないので、
燃料費の高騰は直撃である。
物流は非常に大切な業務なのに
このままでは人が集まらないと
その社長は嘆いていた。
道路事情が分からないから
外国人雇用が難しいと言っていた。
いつ何が起こるかわからない状況で
会社経営をすることは大変である。
問題が生じた時に
どう対処するかで将来が決まる。
コロナ感染者が少なくなり
緊急事態宣言が解除され
経済が動き出したときに
色々な問題が生じている。
これからが社長の手腕次第である。
社長の力量が試される時代が訪れる。
選ばれる会社・
選ばれる商品・
選ばれるサービスしか
残れない時代になってきた。
◆ 戦略と戦術
戦略と戦術は全く異質なものである。
戦略と戦術の意味を
間違っているから
不成功に終わることがある。
戦略とは目標を達成するものである。
戦術は戦略を遂行するものである。
戦略は何をやるかを決める。
戦術は戦略で決めたことを
どうやるかを決めることである。
戦略の何を決めるかは、
経営者が決めるのである。
戦術のどうやるかは
現場の人間が決めて遂行する。
戦略で大切なのは、
敵のいないブルーオーシャンが
基本である。
戦術は敵と戦うわけであるから
敵を知ってから戦う必要がある。
ただ戦をしても意味がないし、
勝ち目がない戦になる。
戦略の過ちは
取り返しがつかない。
いくら戦術を高めても
勝ち目はない。
体力のない中小企業では
経営者の判断ミスで
戦略を間違うと命取りになる。
だから中小企業は経営者次第である。
◆ コロナ後の銀行対応
コロナの感染者が激減してきた。
緊急事態宣言が解除され
経済が本格的に動き出した。
しかし、コロナ前に戻るまで
時間が要する会社も多い。
売上が戻らない会社も多い。
コロナ感染者が多い時は
銀行も厳しいことは言わない。
しょうがないですねと
同情気味に接してくれる。
ところが落ち着いてくると
銀行としてはそうは言ってられない。
段々と厳しく対応してくる。
来年夏の参議院選挙までは
政府も選挙対策として
中小企業支援策を
打ち立ててくるでしょう。
しかし、その後は変わるだろう。
中小企業が日本の生産性が低い
原因だと考えているから
淘汰してもしょうがないと言う
政策を遂行していくはずです。
コロナ禍のように
簡単に借入が出来た
超金融緩和策は終了し
借入も難しい時代に突入する。
利益が出て将来性のある企業は
支援をしていくだろうが
利益も出ておらず
将来性もないと判断されると
支援も得られないだろう。
あれだけ支援したのだから
これ以上は出来ないと言う
対応になるでしょう。
銀行が将来の不良債権のために
備えつつあるのは事実である。
銀行の支援を得られるように
早く利益が出る体質に
構造改革しておく必要がある。
企業は利益が出ないと
存在意義はなくなる。
会社が存在して
継続するためにも
利益を出すことが
絶対的な条件である。
◆ チェンジアズチャンス
商売と言うのは
必ず時代に沿った
旬がある。
旬が過ぎれば
廃れていくしかない。
同じものをいつまでも
同じやり方でやり続けるのは
到底無理である。
昔レンタルビデオ屋は
大流行りの時代があった。
その代表的なのがTSUTAYAで
業界2位だったのがゲオであった。
しかし時代と共に
ネットに移行していき
レンタルビデオは衰退していった。
TSUTAYAは
Tポイントカード事業で
事業を拡大していった。
ゲオはリユース事業
つまり中古品の売買で
業界1位になって
逆境を乗り越えてきた。
商売と言うのは
行き詰った時に
どう考え行動するかが
企業の行く末を決定づける。
ブームは必ず去る。
そこを理解しておかないと
乗り切れなくなる。
変わることこそ
チャンスが訪れる。
変わらないと
チャンスなんて来ない。
コロナ禍で変われるかだ。
時代が急激に進んだことを
肌で感じているのに
何もしないでいると
チャンスなんて
来るはずがない。
お客様の声に
大きなヒントがある。
だからこそ現場を
見ていないと
目の前のチャンスを
見逃してしまう。
社長が大名行列のように
現場視察をしている会社がある。
それでは何も見えない。
こっそりそっと
現場を見ないと
真実は見ないものだ。
◆ 受け身の社員から変える
最近多くの経営者から
社員が言われたことしかしないと
悩んでいる話を聞きます。
それには時代背景と
社内の構造に問題がある。
ドン・キホーテグループが
スーパーのユニーを買収して
2019年4月に関口社長が就任以来
劇的に業績が改善している。
トップが変われば
会社も変わる典型である。
ユニーの営業利益が
16年は
2%だったが、
20年には
6%と大きく改善している。
大きな要因は
トップダウンと年功序列を
やめたことである。
今までは本社の指示に
現場がいかに忠実に行い
その監督能力が高い人材が
評価されていた。
今の評価は
プレイングマネージャーです。
単に命令するのではなく
指示の本質を理解してもらい
共感して一緒に考えてもらえる
組織に変えていった。
そうすると
今まで評価されなかった人が
評価されるようになった。
そのために社長は
とにかく社員との意見交換を
頻繁に行った。
『どう思う』と問いかけ
意見を吸い上げてきた。
その地道な努力が
実を結びだしてきた。
現場に権限を与え
意識改革を行う必要がある。
ドンキもそれぞれの店で
独自色を出して
運営されている。
全体統治でなく
個店の経営を大切にしている。
多様化の時代には
一律と言う言葉は
死語になっている。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八さん
#整骨院#クラーク整骨院#厚別区交通事故治療#厚別整骨院#厚別区整骨院
#六層連動操法#活性酸素