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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | おたがいを認め合える社会


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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療)

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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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おたがいを認め合える社会 (2021.10.28)


女性が幸福だと、男性も生きやすい

 私は、女性が暴力を受けない社会とは、男性にとっても「平和」な社会だと思います。もし部下の女性が、大事な取引先の社長の娘だったら、上司はセクハラなどしないはずです。そう考えると、結局、力関係や立場で人を従わせようとする「権力構造」が根底にあることが分かります。「弱い人間を見下す」という態度です。
 だから女性に対するセクハラが起こるような職場には、たいていパワハラも横行しています。男性も女性も、権力を持った上司から威圧的に扱われたり、体調が悪くても休めなかったりするのです。
 男女格差の度合いを示す「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」日本は先進国では最低レベルです(2021年3月の発表では156カ国中120位)。
 今の日本のように、大事な意思決定の場に女性が少なすぎたり、生活の場に男性が少なすぎたりする状況を解消し、多様な意見を反映した社会を築かなければ、日本は世界から取り残されてしまうでしょう。
 女性も男性も、「性別による役割分担」に縛られていると、自由がなく、生きづらい思いをするでしょう。
 私も経験がありますが、たいてい職場の上司は子育て中の女性社員には「早く帰った方がいいよ」と声を掛けますが、同じ立場の男性には、仕事をしていて当然とばかりに何の配慮もしません。結局、そのしわ寄せは、妻である女性が受けることになります。
 

ジャーナリスト 治部れんげさん
 

他者とつながる心のスイッチ

 以前、大学生から相談を受けました。世界で繰り返される、不条理で非人道的なことを断ち切りたいのに、何もできない自分がもどかしい、と。
 私は、「一人の人間にできることは限界がある」と申し上げました。一人で何かしようと意気込んでも、大半のことは達成できませんから、「ああ、だめだった」と諦めてしまう。一方で、世界の大半のことは、一人の人間の力から始まったのも事実です。「諦めない一人」がいたから、いろんなことが変わってきた。120%の力で一瞬で燃え尽きるよりも、“細く長く”でも続けるほうが、世界を変える力になるということを伝えたかったのです。
 世界を変えるというのは、一時的なことではなく、永続的な営みによって、もたらされるものです。だから自分を“永続的な営みの一部”と位置づけられる人が、実は強い人です。
 “社会の歯車になんかなりたくない”と、私も学生の頃は思っていました。ですが、地雷除去活動中の事故で右手右足を失ったイギリスの活動家の言葉を聞いて、考えが変わりました。“こんな体の僕でも、地雷の廃絶という大きな歯車の中で仕事ができることがうれしいんだ”と。確かに私たちは歯車の一部かもしれない。でも歯車だからこそ物事が動かせると。「たかが一人、されど一人」です。自分の立ち位置を客観的に受け入れながら、できることをやってバトンを渡し、連綿と続けていく。そういう人たちの集まりが、世界に変革を起こすのです。
 今、世の中の判断基準が「損か得か」になっている気がします。私は「得」ではなく「徳」のある生き方が必要ではないかと思います。そのためにも、他者とつながる「心のスイッチ」を切らないでほしいのです。
 スイッチを切る=「私には関係ない」と思った瞬間に、全てのつながりはシャットアウトされます。反対に、スイッチを入れる=「関係ないとは思わない」のであれば、その時々にできることはあるし、いつか、できることが必ずあるはずです。

難民を助ける会・会長 長有紀枝さん

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