クラーク整骨院（厚別森林公園新札幌交通事故治療） | 日記 | モヤモヤ

　正直、ここ数年、今の国の在り方、政治家の在り方に不信を抱いている。
選挙のたびに厳しい状況と連呼するが、多くの国民はもっと厳しい状況に追い込まれている気がする。
　コロナ禍も未だ収束したとは言えず、支援金や助成金を受けて生き延びている企業や人も少なくない。だが、一個人事業主としても、借りたお金はいずれ返さなければならないし、多くの支援金や助成金も非課税ではないでしょう。どこから財源を賄うのか、将来長きに渡って益々の増税かと心配の方が勝ってしまう。

　ある党は、決算余剰金約４兆５０００億円や今年度に繰り越している３０兆円近い予算を整理した中から、２兆円の財源を生み出し、０歳から高校三年生までの子ども一人当たり一律１０万円相当を支援する。安易な赤字国債には頼らないとしている。

　一方、２０１２年、「社会保障と税の一体改革」に基づく、三党合意による消費税１０％を推進したある党は、消費税減税をうたい、富裕層や大企業への課税強化や国債により消費税等の減税の財源を賄うとしてる。

　政治に限ったことではないが、最後は「約束を守ること」そして「信頼」に行きつくと思う。
　若かりし頃は、特に何も考えず、誰になっても一緒でしょ。お願いされたから入れるといった感じでしたが、今は責任ある世代になったせいなのか、「今が良ければいい」とは思えず、後先のことを色々と考えてしまうのは、きっと年を取ったからでしょう。

　選挙に行くも行かぬも、誰に入れるも入れぬも、この国を良くも悪くも、あなた次第といったところでしょうか。

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