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チーズを食べるとダイエットにつながる!?
チーズの脂肪には、短鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸という成分が含まれています。短鎖脂肪酸は、脂肪細胞と結びつく事で溜まった脂肪を燃やしてくれる働きがあるそうです。さらに、中鎖脂肪酸は普通の脂肪に比べて4~5倍も早く分解されるので、身体に溜まりにくいのだとか。また、チーズに含まれるカルシウムには、身体の脂肪を燃やすともに蓄積を防ぐ効果が期待できます。
チーズは虫歯予防にもおすすめ
チーズに含まれるリン酸カリウムは、唾液に混ざり溶けた歯を再石灰化する働きがあるので虫歯予防の効果が期待できます。
チーズは高齢者の救世主!①認知症予防
認知症の原因の1つと言われているのが、BDNF(脳由来神経栄養因子)。BDNFは、脳の神経を保護したり発達させたりするたんぱく質で、不足すると記憶や学習能力などの認知機能が低下するといわれています。ある研究で軽度認知障害のある人にチーズを3か月間食べてもらったところ、血中のBDNF濃度が上昇したというデータがあるのだとか。そのため、認知機能を改善し認知症予防につながる可能性があります。
チーズは高齢者の救世主!②高血圧予防
チーズに含まれるペプチドには、血管を収縮させ血圧を上昇させる原因の1つといわれる酵素「ACE」の働きを妨害する働きがあるといわれています。また、血管を柔らかくしてくれる一酸化窒素を増やすので、血流がスムーズになり血圧の上昇を防ぐ効果が期待できます。
<高血圧予防におすすめのチーズは?>
ペプチドを多く含んでいるのは、長期間じっくり熟成させたゴーダチーズ。市販のプロセスチーズは、ゴーダチーズなどを加熱して溶かし再度冷やし固めたものなので、手軽に摂るならプロセスチーズがおすすめ。6個入りチーズなら毎食事に1切れ、1日3切れ程度食べると良いそうです。根本的な解決には生活習慣の改善が大切ですが、食事のお供にプロセスチーズもお試しください。
チーズは高齢者の救世主!③サルコペニア(筋肉の減少)予防
サルコペニアとは筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下している状態の事。こうなると、歩行がおぼつかなくなり、転倒や骨折による寝たきりのリスクが高まると言われています。そんなサルコペニア予防の鍵となるのが、チーズに豊富に含まれているアミノ酸。なかでも、ロイシンというアミノ酸は、私たちの身体では作る事ができない食品から摂るべき必須アミノ酸で、筋肉合成開始の合図を出す遺伝子を刺激するためより多くの筋肉が作られます。
<あなたは大丈夫!?サルコペニア危険度チェック>
チェックするのは、歩くときに踏み出す方ではない足のふくらはぎ。親指と人差し指で輪っかを作り、ふくらはぎの一番太いところに当ててください。ちょうどピッタリだったり、輪っかに隙間ができたりする場合は要注意!囲めなかった人に比べて、サルコペニアの危険度が高まっています。
<サルコペニア予防におすすめのチーズは?>
ロイシンは、どのチーズにも豊富に含まれているそうです。大切なのは食べるタイミングで、先生によると少し息が上がるような運動をした後30分以内に食べると良いです。
チーズは高齢者の救世主!④糖尿病予防
チーズは、糖質をほとんど含まないので血糖値が上昇しにくい食品なのだとか。そのため、食事の10~15分前に食べると血糖値の急上昇を防ぎ糖尿病の予防につながります。
<糖尿病予防におすすめのチーズは?>
糖尿病予防にはどのチーズでもOK!食事前にプロセスチーズを1切れ程度食べるだけでも効果が期待できます。
東北大学 齋藤忠夫名誉教授 農学博士
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