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医学博士・循環器専門医 大塚亮さん
ポイント
① 理想は1日6グラム未満だが段階的に
② 成分表を見る癖をつける
③ 料理は酸味やスパイスを上手に活用
④ カリウム豊富な野菜を一緒に
和食の文化 みそとしょうゆ
日本はみそ、しょうゆを使った料理や、塩による保存食が豊富なことから、世界的にみても、塩分摂取量がかなり多い国です。
まずは、自分がどれだけの塩分量を取っているか、知ることです。自宅での料理で気を付けるだけでなく、加工食品や総菜、レストランのメニュー表などの成分表を見る癖をつけましょう。
3人に1人は高血圧
日本人は今、3人に1人が高血圧といわれています。
塩分を取り過ぎると、なぜ血圧が上がるのか、簡単に説明します。
食塩を過剰に取ると、血液中の塩分(ナトリウム)濃度が高くなります。すると、濃度を調整するために、体内の水分が血管の中に集まり、薄めようとします。その結果、血液の量が増え、血管の中の圧力(血圧)が上昇するのです。
さらに血液中の塩分を処理するために、心臓や腎臓などに負担を掛け、ナトリウムを排せつするシステムに異常を来します。その結果、動脈硬化を進展させ、脳血管障害や心筋梗塞などの疾患を引き起こします。
高血圧の要因は、塩分の過剰摂取だけでなく、高血糖、内臓脂肪、ストレスなどさまざまですが、まずは食事を見直すことから始めてほしいと思います。
また、塩分の高いものを食べるときには、緑黄色野菜やアボカド、大豆など、カリウムを豊富に含んだ野菜を一緒に食べることをオススメします。カリウムには、体内の余分なナトリウムの排せつを促す働きがあるからです。
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