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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 50歳代から考える セカンドライフプラン


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50歳代から考える セカンドライフプラン (2021.07.21)


 50歳代の前半から半ばにかけて多くは、子育てを終えようとしている年代。子どもが大学に通っていたら、最も費用がかかり、家族のためにお金が必要ですが、間もなく卒業し、独立するのが見えてくる時期といえます。後半は定年退職を控え、セカンドライフがより現実のものとして迫ってきます。

 しかし昨今は晩婚化が進んでいます。その場合、教育費と老後の資金を同時に考えなければなりません。
 いずれにしても、今から、暫定的で構いませんので、今後について考えておくことをお勧めします。

定年後の収支のイメージを持つ

 定年後は、収入が大きく減ります。それに伴い、支出を見直さなければなりません。
 そのため、今から収支のイメージを持っておくことが大切です。将来のお金の出入りを想定したキャッシュフロー表を用います。家族の年齢を記載し、収入がどのくらいあり、支出については、食費などの生活費、通信・光熱費や住宅ローン等の固定費、教育費がどの程度あるかを、年ごとに記載していくのです。
 そうすると、自分が何歳の時に子どもの教育費などの大きな支出が発生するかが分かります。その時期に備えて、支出を減らしたり、収入を増やしたりする計画を検討しなければなりません。
 現在、50歳代後半の人にとっては、60歳で定年退職するのか、その場合、年金を受け取れる65歳までの間を補える貯蓄があるのか、それとも、再雇用を望むのか。そういった点を含めて、ある程度の方針を考えておくことも重要です。いずれにしても賃金水準は定年前より下がる傾向にあります。なお、家計の事情により、年金の受け取り開始時期を早めたり遅らせたりすることもできます。繰り上げ受給は、早くて60歳から受け取れますが、毎月の支給額が減るので注意してください。
 2025年4月から、65歳までの雇用継続が完全義務化されます。今、50歳代半ばの人は、それを含めて計画を立てるようにしましょう。

年金をいくらもらえるか押さえる

 毎年誕生月に届く「ねんきん定期便」を見たことはありますか。50歳未満と以上とでは様式が異なりますが、50歳以上の場合、年金見込額が記載されています。60歳まで今の給料で加入したとすると、将来、いくらもらえるのかが分かります。
 50歳代になったら、まず、「ねんきん定期便」を見ることを心掛けてください。そこに記載されているのが65歳からの「収入」となるためです。おおよその金額を押さえられれば、定年後の支出を、どう調整しなければならないかを考えることができます。
 年金は、会社員であれば、手厚くなっていますが、自営業者などは、受け取れる年金額が少ないという状況があります。年金の金額に応じて税金や社会保険料が徴収されます。自身の年金の金額を知り、将来のためのお金をできるだけ準備しておくよう心掛けましょう。
 最近では、掛け金を個人で運用し積み立てるiDeCo(個人型確定拠出年金)もあります。掛け金、運用益、受け取りの際の税制優遇がありますが、経済動向や受け取り時期によっては、払った金額を下回ってしまうこともあります。
 メリット・デメリットを知った上で、使える制度を上手に活用し、少しでも年金を厚くする工夫をしてもいいでしょう。

家族構成が変わるタイミングで固定費を見直す

 子どもが独立し家族構成が変わったり、定年を迎えたりするタイミングは、固定費を見直す格好の時機です。
 固定費とは、具体的には住宅ローンや生命保険、医療保険などです。住宅ローンは、払い終える年齢が重要です。というのも、退職後や年金を受給するようになっても住宅ローンの返済を抱えるのは、家計が厳しくなるからです。
 なるべく在職期間中に支払いを終えるよう努め、繰り上げ返済ができるようなら、よく検討してみてください。また保険については、必要な保障額を見直すことで、保険料を節約することができます。

介護や相続への備えをしておく

 自身が50歳代になると、両親は、75歳以上の後期高齢者になっているケースがほとんどです。今のうちから、近い将来、両親の介護が必要になることを想定しておきたいものです。
 その場合、施設に入るのか在宅なのか、どういう状態になったら施設に入るのか、施設の費用は親自身が出せるのか、誰かが負担しなければならないのか、在宅なら誰が面倒を見るのか――こういったことを、まだ元気なうちに、親やきょうだいで相談し、方向性を固めておくといいでしょう。
 相続についても同様です。たとえ相続税を支払う必要がなかったとしても、相続は発生します。銀行口座に限らず、持ち家であれば、誰の所有にするのか、解体するなら費用は誰が持つのか、そういった点で、もめ事になるケースもあるのです。可能な限り、今のうちから不要なトラブルを避ける手を打っておきましょう。
 50歳代は次のライフステージへと向かう準備期間として大事な世代です。これを機に、自分の今と未来を見据え、さまざまな見直しと検討をしてみてはいかがでしょうか。

ファイナンシャルプランナー 白子里美さん

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