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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 会社と家族を守る経営


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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療)

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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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会社と家族を守る経営 (2021.05.10)


◆ マネは滅びる
            
 
市場調査を行って
専門業者にプランを作らせて
事業を行うやり方は
理にかなっていない。
 
何故なら過去のデータを基に
無難な案を提案するわけです。
 
日本はこれが儲かると思うと
猫も杓子もマネをして
同じ事をやろうとする。
 
全国の行政が
企業の工場誘致で
工場団地を開発して
今ではサビれたところも多い。
 
物流拠点になるところいいが、
少子高齢化でパイが縮む中
借入を増やして設備投資をする
会社は少なくなっている。
 
それなら海外に工場を作り
海外で売ることを考えた方が
将来性はあると
考えるのは当然である。
 
相続税対策だと言って
アパート建設がブームとなった。
同じ間取りで同じ値段で
どんどん数が増えていく。
 
そんなに入居者がいるわけがない。
結局行き過ぎた投資をして
回収できずに苦しんでいる。
 
経営者が自分の目で見て
自分の裁量でどうすべきかを考えず
専門家のプランを鵜呑みにして
安易に投資したからダメになる。
 
不動産賃貸業で成功したが、
私は基本的な考えがあった。
 
大手が参入して来ない域で勝負する。
競合他社にも勝てるプランにする。
リスクヘッジのために
絶対に一棟貸しはしない。
 
目先の利回りより
例え初期投資が増えても
競争力が高くなるなら
そのようなプランを立て実行した。
 
こんないい場所なのに
何故こんな建て方をしたのか
疑問に思う物件は沢山あります。
結果的に入居率が悪くなっている。
人のマネでは滅びるのです。
 
 
◆ わからせるとやらせる
 
 
戦後の貧しい日本で
育った経営者は
よく勘違いする。
 
仕事をとにかくやらせる
という発想の時代もあった。
それはまだ貧しい日本の
時代であった。
 
不条理なことも
お金のために我慢していた。
 
成熟した日本では
訳わからず
とにかく仕事をさせることなど
出来ない時代になった。
 
仕事はやらせるのではなく、
分からせることが大切である。
 
今している仕事が
何のためにしている仕事か
理解を深めないと
その仕事の大切さが
分からない。
 
ある工場で金属加工をしているが
その加工製品は
いったい何に使うものですか
と聞いてもわからないと言われた。
 
そうするとただ作るだけで
その職人が何に作るか
分かっていれば
もっといいものが
出来る可能性もあるわけです。
 
その仕事はどういう理由でしているのか
しかもお客様の目線で考えて
どうなのかを常に意識を持たせる。
 
そういう仕事の取り組み方を
常にしている会社は
従業員の意識が高い。
 
 
◆  加点主義
 
 
人事評価をどうすればいいかと
良く聞かれることがあるが、
完璧な考課制度などない。
 
人を公平に評価するなんて
なかなか出来るものではない。
その人の上司・部署・時期などで
業績も変わってくるわけです。
何を見て評価するかによります。
 
その人の持っている
素晴らしい才能は何かを
見つけ出し伸ばして
評価することが大切だと考える。
 
顧問先の厳しい社長ですが
会社のすべての責任は
自分にあると自覚しており、
社員には優しい。
 
絶対に社員を
人前では怒らない。
こっそりと注意はすることはある。
 
この会社の人事考課は
加点主義でマイナスはない。
だから失敗を恐れず
社員が前向きに仕事をしている。
 
売掛金の回収が出来ない
新規取引先を抱えてしまった。
 
その時も担当社員を責めずに
何故そのようなことが
起こったかを検証して
未然に防ぐ対策を
徹底させることにした。
 
失敗が次につながる様に
指導していくのが
経営者の務めである。
 
責めると前向きな仕事もしなくなり
失敗を隠す社内体質になっていく。
 
 
◆ 固定費を下げる
 
 
コロナによって売上が下がり
コロナ前の7割8割しか戻らず
赤字が続いている企業もある。
 
この先コロナが終息したら
売上がもどる確信がないと
倒産の危機を迎えてしまう。
 
コロナ融資のお陰で
何とか資金繰りが出来ている。
そんな会社は非常に多い。
 
返済猶予期間があるから
赤字でも何とか凌いでいけるので
危機感が薄れているところもある。
 
銀行員と話をしていると
今回のコロナ融資は
恐らく返済できなくなり企業が
多く出るだろうと言っている。
 
折角100年に1度の金融緩和で
想定外の融資をして貰った資金を
赤字のためにドブに捨てる行為に
なってしまうと最悪の結果である。
 
前向きに資金に変えないと
企業として先はなくなる。
その為には今の売上で
黒字化を図るために
何を畳んで、
何を削って、
何を変えるかです。
 
固定費をまず下げないといけないが、
仕事のやり方をすべて見直して
無駄な行為・
無駄な書類・
無駄な外注
無駄な仕入れ・
無駄な広告・
無駄な営業・
無駄な在庫・
無駄な人材・
無駄な仕事のやり方などを
徹底的にカットする必要がある。
 
過去の成功体験から
こうしなければいけないという
固定概念を捨てることです。
 
一から見直した会社は
販管費が4割下がった会社もある。
 
やる気・勇気・本気が大切です。


株式会社 Jライフサポート 三條慶八さん

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