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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 会社と家族を守る経営


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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療)

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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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会社と家族を守る経営 (2021.03.15)


◆ 新たな市場を切り開く
 
元商社マンが独立して
何をするか考え抜いて
「はやり廃りがない、
 
皆が持っている
腐らない、
場所を取らずに持ち運びに
お金がかからない」
以上に当てはまる商売を
模索した。
 
行きついたところは、
「ダイヤモンドか箸」となった。
 
店名などをあしらった
シックなデザインの紙箱に
意匠を凝らしたカラフルな箸。
 
丸や3角や6角、
頭が8角で先端は4角など
複雑な作りの箸もある。
 
BO PROJECT(ボープロジェクト高松市)
が作り出す多彩な形状の箸が
高級レストランや有名ホテルで
200以上個別仕様で使われている。
 
客単価2万円以上の
飲食店の3割近くは
香川社長が手掛けた箸を
使用している。
 
新しい市場をつくり出した。
箸の国なのにブランドが無かった。
そのブランドを確立しようとしている。
 
今では世界に
そのブランドが轟いている。
 
日本には箸職人がいて
老舗の箸屋さんも
たくさんありました。
 
しかし、香川社長のような発想はなかった。
このようなに全くの素人が
伝統的な歴史のある業界を
一変させることは
今の時代よくある。
 
今までと同じ目線で
同じことをしていては
どうにもならない。
 
業界の常識を捨て去ることが
新しいものが生まれるキッカケとなる。
 
コロナ禍で多くの企業が
現状打破に苦しんでいる。
 
現状打破が出来ないのは
今までの固定概念があるからだ。
 
海外の人の方が斬新な考えで
面白いものを創造してくれることも有る。
経営者のセンスが問われる。
 
 
◆ 着眼点を変えてみる
 
物事をいつまでも同じ
発想でいると
新しいものは生まれない。
 
遊び心も大切な要素である。
『着眼点』を変えることで
新たな需要を掘り起こす
可能性が高まる。
 
PLUSから面白い消しゴムが
発売され話題を呼んだ。
 
「エアイン富士山消しゴム」は
普通の四角い消しゴムである。
使っていくうちに角が取れて
雪をかぶった富士山の姿が現れる。
 
2019年に富士山の開山日に
合わせて「青富士」「赤富士」
を限定販売された。
即完売となった。
 
開発のきっかけは
消しゴムは間違った文字や
修正したい個所を消す道具である。
 
それはつまらない作業だと考えた。
ならば、楽しい作業にするために
どうすればいいかを考えた。
 
『物消費』から『コト消費』への
転換を図ったわけである。
 
『コト消費』とは、
モノを所有することより、
『体験』に価値を見出す
消費傾向である。
 
世の中、ただモノを買う時代ではなく、
体験を通すという付加価値を付けて
売り出す方が良く売れる。
買う行為だけならつまらないからだ。
 
着眼点を変えることで
新たな顧客開拓が出来る。
 
 
◆ 小さな不満を解消する
 
商売というのは、
人の困っている事や
不満に思っている事を
解決することが基本である。
 
世界中には様々なボールペンが
存在する。
 
日本では右利きの人が多い。
だから、横書きであろうと
縦書きであろうと
インクが滲んで
困るということはあまりない。
 
左利きの多い欧米などでは、
左利きの人が横書きをすると
インクがすぐ滲んでしまうことがある。
 
この小さな不満を
解消したのが
ゼブラの『サラサドライ』だ。
 
速乾性に優れ、
書いた先から乾いていくために
左利きの人も
手が汚れないで済む。
 
2016年の発売以来
400万本の大ヒットとなった。
 
ボールペンはそういうものだという
固定概念が染み付いており、
消費者自身もメーカーサイドも
諦めていたところがある。
 
その小さな不満を見つけて
改善して大ヒットを生んだ。
 
3000種類のインクと
3年以上の開発期間を得て
サラサドライを世に送り出した。
 
研究員の執念によるものである。
いかにお客様の小さな不満を
見出し解決することで
大きな支持を得られる。
 
 
◆ 人の心理を突く
 
人の心理を突いた
ロボットが売れている。
 
普通ロボットは、
人の手間を減らすために
つくられたものである。
 
それが『人に役立たない』
ロボットが人気になっている。
ロボット開発ベンチャーの
GROOVEが手掛けた
家族型ロボット
『LOVOT(らぼっと)』である。
 
人が近づくと
不思議そうな表情をして
見上げてきて
手を伸ばして触れると
嬉しそうに手を伸ばして
バタバタとする。
 
抱き上げるとほんのり温かい。
人の顔を覚えていて
後をついてきたりする。
 
自分の子供が出来た
そのような感情になる。
 
子供は手間暇かけられるから
文句言いながらも楽しい。
そんな気分にさせられる。
 
大昔に小学校の同窓会に
行ったときに担任の先生から
あなたみたいな
手間の掛かった生徒は
長い教師生活で
居なかったと言われたことがある。
 
だから、いつまでも
あなたのことは
忘れないと言われた。
そのことを思い出した。
 
サービス業でも一緒だと思う。
マニュアル通りに
サービスされても
こころには残らない。
 
手間のかかったお客様は
いつまでも忘れない。
お客さまもいつまでも
良いお客様で来てくれる。
そこには心の通じ合いがある。
 
人は愛されたいと思う
見返りを期待し、
不安や不満が募りがちになる。
一方では愛でる分は
見返りを求めない。
 
他人を愛でると気持ちが
穏やかになる
脳内物質が分泌され
精神も安定する。
 
人の心理まで掴んだ
商売というのは
絶対的である。
 
 
◆ 失敗が成功の元
 
コロナによって
家にいる時間が多くなり
快適に過ごすために
電化製品が良く売れている。
 
ロボット掃除機も
良く売れている。
 
私自身もロボット掃除機を
何種類か購入した経験がある。
確かにそれぞれ長所短所がある。
 
ロボット掃除機と言えば
『ルンバ』と言えるほど
全世界で2000万台以上
販売されている。
 
開発を手掛けたのは
アメリカのロボットメーカー
iRobot社である。
 
米国の軍事用ロボットなどを
技術を培ってきた会社である。
 
ロボット技術を駆使して
様々な試みをしてきたが
なかなか収益が上がらず
挑戦と失敗の連続であった。
 
その苦難の時期に
自分たちの技術を
活かせる部門はどこか
何を作ればいいのかなど
様々な検証を試みてきた。
 
そこで行きついたところが
『人に役立つ事』だという
結論に達した。
 
生活者の負担である掃除を
楽にすることが一番だと
結論に達して開発された。
 
自社の強みを生かし
自社しかできないものを
作り上げることが
優位性になるのだ。
 
コロナ禍だからこそ
自社の強みの
掘り起こしをして
今後の戦略に活かさないと
生きていけなくなる。
 
 
株式会社 Jライフサポート 三條慶八さん


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