活性酸素・温熱療法・ファシアに特化し、交通事故をはじめ痛みからの解放と生涯歩ける身体に整えます
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◆ 古いものを蘇らせる
不動産価値が多様化している。
銀行の評価は不動産鑑定に基づき
その価値を算出している。
もうその評価制度も
改める時代に来たと思う。
土地の相場がいくらで
建物は償却されて
もう価値はないと
いう査定をする
銀行の評価制度は、
もう古臭い。
リノベーションすると
借り手はいくらでもいて
収益になるのに
その価値を認めない。
そのようなことがよくある。
時代に即していない
資産算定制度になっている。
「団地リノベ」ブームで、
天井や壁をコンクリートの
打ちっぱなし状態にして
快適に暮らしている人も多い。
新しい不動産収益ビジネスである。
2000年以降に成人式を迎える
ミレニアム世代は、
高度成長期に建てた
古くて・使い勝手の悪い
中古物件を安く購入し
浮いたお金で
自分の好みに合った空間に
作り替えてしまう。
自分のいる空間が
いかに自分に快適化が
とても重要となり、
建物の外観などは
あまり気にしていない。
彼らはタワーマンションには
全く興味を示さない。
タワーマンションの評価も
時代と共に変わってくるかもしれない。
欧米に行くと
100年前の古い建物を
リノベーションして
ステキな空間にして
快適に過ごしているのを
よく見かけます。
分譲だけでなく賃貸でも
同じ現象がおきてい。
都市再生機構(UR)と
無印良品がコラボして
ゴーストタウン化した団地を
リノベーションして
再生している。
借り手が居なかった団地が
いきなり募集は30倍です。
センスある居心地が
求められている。
家にいることが多くなってきた
コロナ禍では
よりそういう需要は
益々増えていく。
時代の流れを読み間違えたら
商売も衰退してしまう。
◆ 感動・感激
感動と感激がないと
お客様の心を
揺さぶることは出来ない。
一生懸命お客様に
情報を提供しているが
全く効果がないと
嘆かれている。
すごい
ヤバい
ステキ
ほんと
など感動感激のひと言が
お客様から出てこないと
振り向いてくれない。
メールや手紙・はがきなど
あらゆる方法で
お客様へアプローチを
しているのに
結果が表れないことが多い。
ただ情報提供したらいいのだと
錯覚して送っているからだ。
情報提供より
お客様に突き刺さる
メッセージが欲しい。
相手の側に立ってみて
どうしたら感動感激してくれるのか
考える必要がある。
お客様には
大量の情報提供が
毎日届いている訳です。
その中から取り出して
読んでくれて
更に行動してもらいたい。
ならばどうすべきか
もっと真剣に考えるべきだ。
大量の情報が
目の前を通っていく時代。
よっぽど感動感激が無いと
目にとめてくれない。
ただ情報提供しておけば
何とかなるという安直なやり方では
無駄にしかならない。
心のこもったメッセージが大切である。
◆ 支払い意識額を高める
お客様がこの商品・このサービスに
いくら払ってもいいか(WTP)〈willing to pay〉
がとても重要になってくる。
その金額を上げることが
会社にとって粗利益が
増えることになる。
その為には顧客満足度を
上げるしかない。
例えば、ネッツトヨタ南国は、
トヨタの販社の規模としては
非常に小さい。
お客様が高級ホテルに
来た気分になるような
徹底した接客で対応して
すべてに渡って手を抜かない。
顧客満足度は非常に高い。
しかも、従業員の満足度も高い。
だから、値引き販売は一切しない。
商売で手抜きをしないというのは
至難の業である。
当たり前のことも
なかなか出来ないのに
徹底したサービスをするのは
大変なことである。
普通の企業なら諦めてしまう。
顧客の悩みを分析して
解決することもWTP
を上げるのに役立つ。
その為には観察力が求められる。
電化製品には多くの種類がある。
毎年、高度化して使わない機能が
やたらと多いことも有る。
パナソニックや大手企業は
競って多機能をうたって
新製品を出している。
顧客の中には
要らない機能が多すぎて
使い勝手が悪いという層もある。
引き算によって
顧客価値を明確化して
アイリスオーヤマは
商品を提供している。
明確な戦略により
オーヤマは高収益を生んでいる。
商売は万人に受けることを考えず、
熱狂的なユーザーに
支持されることが一番である。
それこそがWTPを高める。
支払い意識額を
高めるために
どうすべきか考えることで、
会社の粗利益額も上昇する。
◆ 時代の先読み
コロナ禍で電動自転車や電動バイクで
通勤している姿もよく見ます。
コロナ対策で電車通勤を
避けているのでしょう。
和歌山県のベンチャー企業
「glafitグラフィット」
2017年電動バイクを販売した。
年間2000台の販売が
大ヒットと言われていたのに
4か月で3000台売れた。
この会社は売れ筋商品を後追いして
大失敗した経験を持つ。
世の中で流行っているからと
飛びついて商売を始めるのと
一緒で上手く行くはずがない。
ここで学んだことは
流行している時点で
後追いしても
遅いということである。
流行した時点で
下火になりかけており
もうそこから始めても
大きな利益は生まない
ということを学んだ。
人が儲かったと思うと
すぐにマネをして
始めようとしますが、
既に遅いということです。
電動で二酸化炭素の排出はゼロで
電気代10円でフル充電でき
40キロ走行できる。
しかも折りたたんで車に積める。
そんな夢のようなバイクを開発した。
通勤はバイクで
郊外は自転車で走り
坂道はハイブリットで走る。
新世代の乗り物である。
時代を先読みして
望まれるものを
提供すれば
購買してくれる。
売れないということは
お客様の心に刺さっていない。
本当に望まれるものを
提供すれば
お客様は買ってくれるのです。
◆ 行動計画が無い計画は失敗する
事業計画を発表して
推し進めようとする
経営者も多いと思います。
しかし、1年経っても
計画が達成できないことが
殆どではないでしょうか。
それは社長や幹部は
その計画をわかっていても
誰にいつまでに
何をして貰わないと
この計画が達成できない。
その大切なことが
全く落とし込んでいないから
中途半端に終わってしまう。
社員1人ひとり、
パート1人ひとり、
アルバイト1人ひとり
が自覚をもって
能動的に行動できるかが
とても重要になってくる。
そこが抜けている会社が
殆どのような気がします。
その為には
行動計画書を各自が描き
それに基づいて
行動できなくてはいけない。
その行動計画書も
毎日更新しておかねばならない。
それが実現できている会社は
コロナ禍でも業績はいい。
会社は社長一人では回せない。
社員が考えて行動する
想像力のある仕事が求められる。
その為に社長として
何をすべきか考える必要がある。
能動的に考え動く集団に
変貌させる必要がある。
株式会社 Jライフサポート 三條慶八さん
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