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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 会社と家族を守る経営


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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療)

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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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会社と家族を守る経営 (2021.01.25)


◆ 新たなカテゴリーを
 
業歴の長い会社に限って
頭打ちになっていることが多い。
 
これが業界の常識だとか
このやり方が当たり前だと
頭が凝り固まっている。
 
常識というのは
時代と共に変化するものです。
だから、いつまでも常識に
囚われていると
新しいものが生まれない。
 
常識を疑うことから
新しいカテゴリーが生まれる
そこに考える力が宿る。
 
10年ほど前からコメより
パンの消費量が増えた。
しかし、パン業界も熾烈な
競争の中潰れていく店も多い。
 
今までの常識を逸脱した
今までになかったパンを
世の中に送り出し
注目されているパン屋がある。
 
365日食べて欲しいとの願いから
365日という店である。
ウルトラキッチンの杉窪社長は
独創的な考え方を持っている。
 
すべてのことに対して
疑ってから本質を見出し
新しいものを生み出している。
 
パンの素材も厳選し
作り方も常識外の作り方
形も常識に拘らない。
すべて、お客様に本当に
喜んでもらうために
試行錯誤して究極を求めている。
 
パン屋と言いうのは
朝早く夜遅くまで働き
ブラック企業が多い。
そんな中キチンと週休2日制で
労働時間も決まっている。
 
その為にパンの作り方も
素人がやっても均一に出来るように
システム化して生産効率を上げている。
そんな工夫をしているから
働きやすい環境である。
 
修業を何年もしないと
パンを焼けないという
古臭い考えはない。
 
顧問先の建築関係でも
職人を育てるのに
10年とか言っている時代は
もう終わったと
同じようなことをして成功している。
 
常識は時代とともに変わり
常識こそ非常識になる時代だ。
 
 
◆ 企業倒産の裏側
 
2020年度の倒産件数は、
前年対比7%減の7773件でした。
1990年代以来の低水準らしい。
 
コロナ危機なのに
何故倒産件数が少ないかというと
実質無担保・無利子融資など
金融緩和策が取られたからである。
 
信用保証協会の
実質無利子無担保融資を含む
民間金融機関による融資は、
前年対比5倍になっている。
リーマンショック時代の
融資件数金額を
はるかに上回っている。
 
融資の条件も甘々で
リスケ中・債務超過・赤字会社でも
融資を受けられる状態であった。
 
平時なら当然倒産していた会社が
生き延びることが出来たのである。
コロナ融資で助かった企業も多い。
 
しかし、借りたお金は
返済をしなければならない。
返済猶予期間が過ぎると
かなりしんどくなる企業も増える。
 
緊急事態宣言を受け
更に売上が減少する企業も多く、
資金繰りが苦しくなる。
政府の優柔不断な政策で
国民は振り回されている感がある。
 
勢いに任せて融資していた
時期は過ぎてしまったから
コロナ融資の条件が
厳しくなってきた。
 
資金繰りが苦しいからと言って
プロパー融資をして
支援をすることなど
銀行はしてくれない。
 
将来の返済目途が
立たない融資をするほど
リスクを負わない。
 
共に考え共に成長するという
意識が銀行に少ないから
中小企業は生き延びる方法を
考えなくてはならない。
 
大企業や上場企業には
リスクも考えず右に倣えで
多額の融資をする。
業績不振になると
多額の債権カットに応じるは
中小企業経営者は理不尽に思う。
 
銀行員と話をしていると
4月ぐらいから
倒産は確実に増えると
口をそろえて言っている。
廃業も加速的に増えていく。
 
経済が減速するのは
間違いないわけですから
中小企業経営者として
どうリスクヘッジを考えるかが
とても大切になってくる。
 
これからは経営者の力量が問われる。
 
 
◆ 人員削減の嵐
 
新型コロナによって
世の中が一変してしまった。
 
2019年は人手が不足し
多くの企業が人集めに苦労していた。
ところが新型コロナによって
多くの企業が生き抜くために
人員削減を断行している。
 
2020年でさえ
前年対比で2,5倍の上場企業が
希望退職者を募集した。
2021年には更に増えていく気配である。
 
一番希望退職者が多いのは、
アパレル業界である。
百貨店にお客様がやってこない。
百貨店中心に売り上げを伸ばしてきた
ブランドは壊滅状態である。
 
昨年の夏はコロナの影響で
夏物がさっぱり売れず
大量の在庫を抱えた
アパレルメーカーも多い。
 
今度は12月のクリスマスシーズン
そして新年からのバーゲンも
緊急事態宣言でお客様が来ない。
 
特にお出掛けの機会が無いので、
女性がブランド物を買わない。
 
リアル店舗は全く売れていない。
カジュアルのユニクロなどは
売上を伸ばしている。
 
紳士服青山も創業以来最大の赤字で
初めて希望退職者を募集した。
世の中のカジュアル化に
追いついていけなかった。
 
コロナ禍によるテレワークで
生活スタイルが変わってしまった。
この流れが元には戻らない。
 
リーマンショック後のことを思い出す。
リーマンショックで大企業は
リストラして希望退職者を募りました。
 
人員削減により退職した人が
希望の条件で再就職は
なかなか難しい。
 
大手を退職した人が
独立して起業する方も多かった。
大手有名会社を退職して独立したが
事業が上手く行かず
困った方がよく相談に見られた。
 
退職金を注ぎ込み
借金もしたが
事業は上手くいかず
出口が見えない方もいた。
 
中小企業経営者は
会社を経営しなくてはいけない。
1部署だけ見ればいいわけではない。
営業できても経営できなければ成功しない。
 
そのような悲惨なことが
起こらなければいいなと
願うしかありません。
 
2020年の12月という
最大の儲け時期に
自粛モードになった。
その反動で倒産危機に
見舞われる企業も多くなる。
 
早めに手を打てば
生き残れるチャンスもある。
経営者として家族と従業員を守るために
社長としてどうするかが
とても大切になる1年になる。
 
 
◆ LIFEな若者世代
 
1990年代後半から2010年ごろの
生まれた世代を
Z世代と言われている。
 
若者の消費文化が
今までと違ってきている。
LIFEな生活を好む。
 
若者世代は、
Lつまりローカルを大切にし、
地元と緩いつながりを持っている。
 
コミュニティーは小さく
マス広告は通じない。
 
企業はコミュニティーごとに
きめ細かく向き合う
やり方しか通用しない。
 
お金を掛けて
大々的に広告宣伝しても
効果が無くなっている。
 
そして、Iつまりインターナショナルである。
大学生で英語が話せるのは
就職の時に有利ににならないほど
当たり前のことになっている。
 
コロナ禍では海外に行けないが、
ネットやスマホに
慣れ親しんだ世代の視線は
インターナショナル感覚である。
 
Fはフェアネスで、
嘘や作りこみを毛嫌いする。
嘘が無く素の姿を
垣間見ないと無向きもしない。
 
芸能界や政治の世界でも
嘘や作りこみの世界は
ネットで叩かれる。
 
正直さが求められる時代に
なってきている。
 
最後にEですが、
エシカルを重要視している。
 
肩ひじ張らずに
自然に生きていく感覚を
とても大切にしている。
 
10YCというブランドの服は
10年着られる服というコンセプトである。
そのような服が支持されるのも
エシカルな生活を好むからである。
 
1960年生まれの私には
想像もつかないことである。
自分の想像を全く通用しないことを
理解した上でどうするかである。
 
顧問先の社長には
若者の消費動向を
理解できないのだから
若者に任せる度量が
必要だと言っている。
 
様々な世代の商売をするにも
その中心となる世代が
才能を発揮できる環境を作るのが
経営者に求められる時代である。
 
流行は半年しかもたない。
本質的な商売をする必要がある。
流行と言われる時は
衰退の一歩手前である。
 
働き方もワークライフバランスが
求められる時代となった。
会社の犠牲になり
仕事をするような時代でなくなった。
 
一番戸惑っているのが
中高年の世代の上司である。
時代に付いていけていない。
 
 
◆ ダイレクト・ツーコンシューマー時代
 
D2Cという言葉が
少しずつ聞くようになってきた。
D2C(ダイレクト・ツー・コンシューマー)というのは、
製造から販売までを
自社で賄うビジネスモデルのうち、
インターンネット上の
自社サイトを中心に
販売するモデルである。
 
流通業などの他社を介さずに
自社で製造した商品を
自社チャンネル経由で
消費者に販売するビジネスモデルである。
 
中小企業に最も適した
ビジネスモデルである。
以前なら一からやるには
販売網を築くのに
時間とコストがかかりすぎて
不可能だったからである。
 
下請けや卸業から
脱皮できるチャンスになる。
 
自社で作るものを
自社で売る力がないと
商売のうま味はなくなる。
 
利益率も低くなるし、
お客様と直接接して無いから
お客様の顔も心も見えない。
 
アパレル業界はコロナによって
更に苦境に立たされ
どうにもならない状況まで
追い込まれてしまった。
 
調子のいいのは
ユニクロやワークマンなどである。
多くの企業は
コロナ禍で大赤字になっている。
 
新たな芽も出てきている。
オーダースーツを手掛ける
FABRIC TOKYO(渋谷)は
メーカーがネットで直接消費者に
販売するD2Cで成長している。
 
旧来のアパレル業界の仕組みを
テクノロジーを使って
現代社会に最適化することを
掲げている。
 
すべての物事が
デジタル化していくのは
世の中の不可逆なトレンドである。
 
アナログで非効率な業界程
チャンスが広がる時代になってきた。
 
業界のことを知らない人間が
参入してシェアを握り時代である。
 
ファッション業界が
IT化が遅れて
アナログ的な
非効率的な状況であったので、
森社長は勝算ありと勝負にでた。
 
大手は海外に
生産拠点を構えているが
国内で生産をしている。
何故なら小ロット多品種生産は
の日本国内しか出来ないからである。
 
10万から30万するオーダースーツが
3万から出来るようになった。
 
D2Cは総合格闘技と言われ
製造・IT・物流・デジタルマーケティング
店舗運営などあらゆることを
しなくてはならない。
 
人材確保が成功の鍵となる。
 
売った後がスタートだと考えている。
そこが森社長のすごさでもある。
 
ITOを駆使して
毎日着てくれているか
どのような頻度で着ているか
お客様と直接コミュニケーションを
取る方法をとっている。
 
お客様の声をきちんと拾って
商売に反映している。
 
コロナ禍でスーツ離れが
起きていると言われるが
このファブリックトウキョウは
都内中心に14店舗あるが
快進撃を続けている。
 
商売のやり方自体
昭和や平成にやり方をしていると
お客様離れに拍車がかかる。
もう逆戻りはない。
 

株式会社 Jライフサポート 三條慶八さん


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