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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 若者と生きづらさ


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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療)

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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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若者と生きづらさ (2020.12.25)


「BONDプロジェクト」とは?

 NPO法人「BONDプロジェクト」は2009年設立。虐待、いじめ、性被害、自殺願望など深刻な問題を抱えている10代、20代の女性を対象に、メールや電話、面談、繁華街に出向いて声掛けなどを行い、女性たちの居場所をつくったり、他の支援機関につないだりする活動を行っている。


 必要なのは「話を聞きたい」というくらいの距離感
 
 みんなSNS世代ですよね。本音をSNSで吐き出すこともあるんでしょう。
 BONDプロジェクトにもたくさんのSNSの相談があります。
 SNSで連携がとれても、直接会うとなると急に連絡が途絶えてしまうこともあります。
 やりとりって、お互いに「つながろう」と思っているからできるわけじゃないですか。時には待つことも大事になります。
 その上で、相手の子のタイミングで「会いたい」と思ってくれる時があります。その時になったら、必ず時間を合わせて会いに行ける心づもりはしています。   
 悩んでいる理由は、人それぞれです。まずは、こちらが聞く姿勢でいるということですかね。
  
 最初から「自分を大事にしてね」「命は大事なんだよ」と伝えても、正直「はっ?」という感じなんですよね。全然、響かないんです。
  
 どんな言葉が必要かなと考えるんですけど、なかなか思い浮かばない。おそらく言葉だけを掛けるよりも、そう感じてもらえる行動をするしかないと思います。
 でも、いろんなものからコントロールされているのが嫌で逃げてきた子たちだからこそ、私の“枠”に当てはめない方がいいなと思っています。
  
 「助けたい」とか、「救いたい」とかって思っちゃうと、気が重くてですね。そういう意味では対等なのかな。「知りたい」「話を聞きたい」っていうくらいの距離感をつくることが必要なんでしょうね。


“いなかったことにされない”社会を

 私が活動を始めた頃は「なぜ、そんな子たちを支援するの?」「自ら家を飛び出して街で声を掛けられた人に付いて行ったら、被害に遭うのは当たり前じゃない」と言われていたんです。
 でも、ここ最近になって、そうした子たちは、ずっとSOSを出してきたのに見過ごされてきちゃった子たちで、だから社会で支援を考えていかないといけないよねっていう流れになってきました。あの子たちが“いなかったことにされない”状況になってきたんです。
  
 私たち自身の声は、とても小さかったかもしれないですが、ずっと地道に、伝え続けてきて良かったなと思っています。


NPO法人「BONDプロジェクト」 橘ジュン代表

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