ファシアに特化し、交通事故をはじめ痛みからの解放と生涯歩ける身体に整えます
TOP > クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記 > 会社と家族を守る経営
◆ プロより素人目線
自分はプロだからと
自負している社長がいる。
そういう社長は
結構失敗する傾向がある。
過去の経験や
既存の常識に染まっていると
プロ意識が強くなり、
お客様の立場になって
見ることを忘れてしまう。
プロフェッショナルになると
色々な機能が付いており、
取り扱いが複雑になり
金額が張ってしまう。
しかし、多くのお客様は
そのような高機能を
望んでいない。
使いやすさと手軽さ
そして、自分の望んでいる事だけ
出来ればいいと思っている。
使わない機能が邪魔になる。
そうやって日本の電化製品が
韓国や中国のメーカーに
シェアを奪われて
倒産していった。
いつまでも素人目線でいられると
いうことはとても大切なことである。
現場至上主義になると
現場の人たちの視点が
長年の思い込みで刷り込まれている。
客層や消費動向が変わっているのを
見逃してしまうことも有る。
そこでデータ分析をして
整合性を持たせた
マーケティングをしないと
ズレてしまう。
つまり、現場主義と言って
現場の意見だけを尊重すると
大きくずれてしまうことも有る。
いかに素人目線をもって
商売に取り組めるかが
重要なポイントとなる。
◆ お客様の心がわかる
お客様のニーズに応えて
商売をするとは
どういうことなのでしょうか?
現場でお客様に接している人が
一番情報量は持っている。
ところがその現場の人が
お客様のニーズを
わかっているかというと
そうではないことがある。
それは働く姿勢に有る。
常にやらされている感で
仕事をしているなら
お客様のニーズは汲み取れない。
見るからに嫌々仕事をしている
のがわかる人もいる。
不愉快だからサービスを
してくれなくてもいいと
思ってしまう場面もある。
お客さんのために~~というが、
実は売り手都合が
無意識に作動している
ことがよくある。
過去の経験から
こういうものだ
こうあるべきだ
と思い込んでしまっている。
お客様の立場で
本当に考えられる人が
成功することになる。
効率化を考えてしまって、
お客様の立場を
忘れてしまうことがある。
セブンイレブンの赤飯が
当初不味かった。
せいろで蒸すことをしなかった。
設備もないし、
大変な作業だから
手間がかかり省いた。
まさしく会社にとって
合理的なことを考えていた。
お客様にとって合理的とはなにかを
考えてなかった。
つまりお客様にとって
美味しく食べてもらうために
いかに鮮度よくお客様に届けるか
を考えて工場なりを
配置設備していく必要がある。
お客さんの心がわかる経営、
とても大切なことだが、
とても難しい事でもある。
本当に心がわかって
素直に愚直に実践すると
お客様は感じ取ってくれる。
Jライフサポート三條慶八さん
#交通事故対応#連動操法#温熱療法#血管ほぐし#活性酸素療法#クラーク整骨院