ファシアに特化し、交通事故をはじめ痛みからの解放と生涯歩ける身体に整えます
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現場に行って初めて見える
「機会の平等」は、私にとって極めて重要なアジェンダ(テーマ)です。「生まれた環境によって、人生の可能性を制限されることがない」「みんなが自由に生きていける」。そんな世の中にしたいのです。
そのためには、三つの条件が必要だと考えます。
第1に「親へのアクセス」。これは、無条件に信頼できる存在がいるということ。必ずしも実の親に限りません。
第2に「情報へのアクセス」。教育が受けられることであり、公平なメディアが存在し、世界の在り方を知ることができるということです。
第3に「金融サービスへのアクセス」。進学のための資金など、必要な時にお金を調達できることです。
「金融サービスへのアクセス」が、途上国では極めて不足しています。私は今、そのサポートをする仕事をしています。
行動力の源泉は“クセ”
国内外で社会貢献の活動を続けられていますが、その行動力の源泉は。
“クセ”ですかね。“これはよくないと思ったら動く”というのが癖になっています。
最初に行動を起こす時は、“ばかにされたら嫌だな”とか、ストレスがあるかもしれません。でも、一度始めてしまえば、そんなことに心が乱されることはなくなります。
「決意して動く」ということを、できることから始めてほしいですね。習慣というのは、ものすごい力を持っています。
筋トレと同じで、毎日、ちょっとずつ負荷を増やす。今日何かができたなら、それが明日の自分の基準になります。それは本当に少しの変化でよい。たとえ挫折しても、何もしないでいるより前に進んでいることは間違いありません。
決意し続けることが大事だと思います。
大きな仕事は、淡々と続けていく中でこそ成し遂げられるのだと思います。
NPO法人「Living in Peace」設立者 慎泰俊さん