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「うるせえな!」と息子が言えば、「なに! その口の利き方は!」とやり返すのは反抗期によくあること。
例えば、卓上のガラスの水差しとコップがぶつかり、どちらも割れてしまったとする。
すると、「水差しは“コップがふれたから割れた”と言い、コップは“水差しがぶつかったのだから割れたのだ”と言うかもしれない」。しかし「これが、綿とガラスだったらどうか? 決して壊れはしまい。
決してやさしいことでなないが、「子どもを変えようとするのではなく、まず大人が変わることが大切」。強さとは、相手を打ち負かそうと意地になることではない。どんな縁に触れても、それに振り回されない力なのであろう。「“綿”になって、ふんわりと子どもをつつみ込んであげる。それが、本当の『強さ』なのかもしれない。
子ども、夫婦、会社組織の人間関係でも、そう努力することによって、何気ない日常にも、互いに活力と幸せを感じる秘訣がありそうだ。