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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 会社と家族を守る経営


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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療)

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クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

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会社と家族を守る経営 (2019.03.11)




  ここぞというときにドカンと使う

 
中小企業では使えるお金には
おのずと限界があるのは普通です。
成功にもって行けない経営者は、
そのお金をチマチマと
全体的に使う傾向が見られます。
 
私は、いつも「お金はメリハリをつけて使いなさい」
といっています。
 
毎年、同じような予算編成では
時代から遠ざかっていくだけ。
 
親方日の丸の官公庁と違って
中小企業はこれをやったら
1、2年で必ず倒産が訪れるでしょう。
 
予算が足りなかった
つまり伸びる分野に
次の年はドンと大きな予算をつけて
いくほうがずっと効果的です。
 
限られた予算ならば
なおのこと
伸びていく勢いのある分野
成長する分野に
予算を集中的につけるべきです。
 
事業の改変にむかうとき
私は2つの条件を口にすっぱくして
言い続けました。
 
1つは「とにかく利益の出せる事業を選ぶこと」
もう1つは「自分たちにしかできない、
そして自分たちもこれをやりたい」
と言う事業を選ぶこと。
 
中途半端なイノベーションで
成功した例はないのです。
 

  社員の失敗もコストのうちだと考える

 
社員が失敗するとひどく怒る社長は少なくありません。
特に、すでに先行投資をしており、
失敗が金銭的なダメージを伴う場合には、
「お陰で大損だ。
取り返すのにいくら売ればいいのか
わかっているのか!」などということまで
口にする社長も珍しくないでしょう。
 
しかし、これまで成功してきた人のなかで、
失敗しなかったという人は
いないはずです。
 
柳井(ユニクロ)さんの経営哲学は、
「致命的にならないかぎり、
失敗してもいい。
やってみないとわからない。
行動する前に考えてもムダです。
行動して修正すればいい」
 
失敗しないということ、
いかにも堅実な経営者で
優秀だという印象がありますが、
実は「失敗しない」ことは、
「何もチャレンジしていない」ことに
他なりません。
 
「失敗で失ったお金は
次の効果的な一歩のための
前向きな投資だ」と
いえるのではないでしょうか。
 

◆  地元の金融機関と積極的につき合う

 
特に地域密着型の金融機関と
つき合うといくつもの
メリットがあります。
 
地銀はその土地に精通しており
地元の有力者と太いパイプを
持っているので、
融資以外に溶け込むための
人脈づくりなどにも
一役かってくれると期待できます。
 
信用金庫、使用組合は
よりきめ細やかな地域情報を
もたらしてくれ、
企業規模によっては、
いちばん身近で、
いちばん頼りになる金融機関だと
いえるかもしれません。
 
地域の金融機関とのつき合いメリットは、
長く強く人間関係を育めることです。
 
私の顧問先にも
地元の信用金庫と
じゅっくりつき合いを重ねていたら、
初めの担当者が出世して
理事長まで昇りつめた
ケースもあります。
 
金利が高い・低いなどと
文句を言うのではなく
必要な時にすぐにお金が出てくる、
そんな堅い絆で掬ばれた
関係性を構築するように
注力することをおすすめします。
 

  会社のミッションが明確で明るい将来像を描いている

 
融資を依頼するときに
「苦しい」「厳しい」というばかりでは
うまく借入はできません。
 
決算書を提出している、
決算書の内容は決して悪くない。
そういって融資は当然
受けられると思っていても
思い通りに事が運ばないことも
珍しくありません。
 
銀行が何よりも知りたいのは、
その会社の将来がどうなるか
と言う展望です。
 
先が見えないとか
先が知れているという企業には
銀行も魅力を感じないはずです。
 
ミッションを自覚し
会社の存在意義をしっかり
自覚している経営者ならば
会社の将来像を描いているし
その将来像を熱く語りたいと
思っているはずです。
 
その将来性を語れば
銀行も心も動き
「是非融資したい」と気持ちを
動かさられる銀行員は
少なくないはずです。
 

  日頃から最悪を想定して、最善策を講じる
  習慣を付け、即行動している

 
経営とは大海を船で航海しているようなものです。
船が大型であれば荒波にも耐えれますが、
中小企業は小型の船です。
 
それでも、荒波を進んでいかなければなりません。
だからこそ、今は順調に進んだとしても、
いつ何時、嵐が襲ってくるかもしれないと考え、
嵐への備えをしておかなければいけないのです。
 
つまり事業とはいつまでも順調とは
いかないものだと肚をくくって
経営にあたらなければいけない。
それが中小企業の経営です。
 
経営が暗礁に乗り上げる。
これは車をぶつけて
ボディがへこんだ状態に
たとえられます。
大破したわけではない、
だから廃車にしなければならないと
いうわけではない。
 
しかし、へこんだボディ、
調子が悪くなったところを
修復しなければならない。
 
会社が危機に瀕したとき、
素早く動けるかどうか。
ここが、企業を再生できる社長か
会社を潰してしまう社長かの
分かれ道になるのです。
 
「思い立ったが吉日」と言う言葉にもあるように
危機を予感したら即、
具体的に動く。
すぐにやる。すぐ試す。
 
そのフットワークのよさこそが
大きな収益源を探り当て、
再生、さらには次の成功へと
進む道を拓く原動力になるのです。
 
復元力こそ経営者の底地力だ!



Jライフサポート 三條 慶八さん

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