無料ホームページなら お店のミカタ - 

クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) | 日記 | 2040年に独身が5割になる! 超ソロ社会を生き抜くヒント


MAP


大きな地図で見る

クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療)

WEBはこちら

MOBILEはこちら

TEL : 011-378-9187


クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記

TOP > クラーク整骨院(厚別森林公園新札幌交通事故治療) 日記 > 2040年に独身が5割になる! 超ソロ社会を生き抜くヒント

2040年に独身が5割になる! 超ソロ社会を生き抜くヒント (2023.06.11)


一人で生きるが当たり前に

 独身というと、現役世代の未婚のみをイメージしやすいが、パートナーとの離婚・死別で独身となった高齢者も含まれる点が見落とされがち。
  
 「好むと好まざるとにかかわらず、人は結婚しても、家族がいても、誰もがいつかは一人に戻る可能性があるということ」

 日本が世界一の超高齢社会であることは広く知られている。2020年時点の65歳以上の高齢人口は約3600万人。一方で、未婚・離別死別を合わせた全独身人口を見ると、約4930万人。つまり日本は、高齢人口より独身人口が多い超独身社会といえる。
 そして、2040年には、独身者が47%、つまり約半分になると推計されている。
(将来推計人口。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)調べ、2018年)
  
 「もしかすると、配偶者がいて、家族を持つ期間は、長い人生から見ると短く、高齢になって一人で暮らす期間の方が長いかもしれません。
 ですから、状態として『ソロであるかどうか』ということを問題視するんじゃなくて、一人で生きていても、『私は社会とつながっている』という安心感を得られるようにするにはどうしたらいいかを考えるべき」
 
接続するコミュニティ

 高齢者向けにソロ社会をテーマに講演すると、特に男性から、「会社を辞めてから、直接会う友達がいなくなった。どうすればいいか?」との質問をよく受ける。
  
 「たとえ、会える友達がいなくても、誰かと接続する機会は案外たくさんありますから、そこを大切にしましょうと伝えています。従来の“所属するコミュニティ”とは別に、“接続するコミュニティ”に目を向けるといい」

 コミュニティというと、所属するものであって、その帰属意識が人々に安心を提供するものだと考えやすい。
 かつては、地域や職場、家族といったコミュニティは安全な居場所だった。少々の不自由はあっても所属していれば安心が保証された。
  
 「しかし、今、地域コミュニティは崩壊の危機にあり、職場も終身雇用の時代ではない。安心だとされていた家族でさえ、リスクの場になり得る。もはや、所属すれば安心という保証はない」
  
 そこで、接続するコミュニティが大事になってくる。たとえば、読書会などの趣味サークル。最近では、フットサルにも個人で参加できるようになっていて、その場で誰かと接続できるコミュニティはたくさんある。

「安心な『居場所』を求めることだけに固執するのではなく、接続点を持ち、自分自身の『出場所』をつくっていく。そこで誰かと協力したり、喜びを共有する中で、結果的に居場所が生まれたり、『私は社会とつながっている』という内面の安心感が得られるようになります」
  
 接続するコミュニティは単発での関わりでもいい。「継続性すらなくてもいい」。その代わり、なるべくたくさんの接点を持つことが望ましい。
 人は出場所があると、その場所まで出ていくという行動が必要になる。出場所に行く明確な目標があればなお良いが、「なかったとしても、行くという行動を先にすることで、ちょっとだけ気持ちは前向きになっているものです」。

■結果的非婚の若者

 若い世代はどうすればいいのか。
  
 「若者が若いうちに結婚に踏み切れない大きな要因は、経済的問題にあると思います。若者は草食化していないし、晩婚化も起きていない。ただ、若者の給料が上がらないための『結果的非婚』です。一人で生きていくのが当たり前になっている」
  
 そんな若い人たちに対して、「リアルでの接続の大切さ」を指摘する。

 インターネットと常時接続している若者だが、そのスマホの画面には、その人の属性や行動履歴から分析された、お勧めの商品ばかりが表示される。
  
 「結果、自分に合った人、自分が好きなものとだけつながってしまう。そうではなく、価値観の違う人や遠く離れた存在と接続することを意識してほしい。
 一期一会の出会い、たった一度の経験でもいい、いつもと違う異世界との出会いは、思いもよらない発見があり、自分の中に、新しい自分が生まれるはずです」

■自身の多様性を生かす

 「一人でも豊かに生きる」には、「人とつながる力」がカギとなる。だからこそ、「今後、つながりの接点を増やすために意識してほしいのは、『自分の中の多様性』です。自分という存在は一つではありません。人は、いろんな立ち位置で、さまざまな役割を演じることができます。自身の多様性を知れば、外とのつながり方も変わってくると思います」。
  
 そのためには、他者との接続だけでなく、「自分との接続」も大事にしてほしい。

「読書でも映画鑑賞でも構いません。何かに心動かされて生じた『自分』を、生まれたばかりの赤ちゃんのように、かわいがっていってほしいんです。せっかく感動しても、何もしなければ、その赤ん坊は息絶えてしまいます。
 具体的には、感動したことを人に伝えたり、日記に書いてみたりするなど、アウトプットしながら、自分との接続を深く味わっていってください」
  
 外と接続し、内なる自分とも接続する。この循環によって、多くの気付きが得られ、自身の世界は幾重にも広がっていく。思わぬ人との出会いや喜びの機会が増える。
  
 「人生は、つながりの旅といえます。多くの接点を増やすことで自分の中に『安全な居場所』をつくることができるのです」


独身研究家 荒川和久さん

#整骨院#クラーク整骨院#厚別区整骨院#交通事故治療#整骨院 厚別 
#厚別区 整骨院#厚別区交通事故治療#六層連動操法#活性酸素療法
#コロナ後遺症
#厚別ハンドボールクラブhttps://www.instagram.com/atsubetsuhc/

※LINE予約・お問い合わせ24時間受付中https://line.me/R/ti/p/@foh1993m

1.友だち追加 2.希望日時送信 3.当院から返信 4.予約完了

日記 一覧へ戻る


このページのトップへ

【PR】 アンティーク家具  SuMuStudio 焼き小屋 炎宴 ~en・en~ガス器具のギフイング 立川創作居酒屋 元屋丿貫